私、実はホームレスでした。
タイトル通り、私は20歳の時ホームレスとして暮らしておりました。
なぜホームレスになったかという事ですが、
私はまず実家にいずらさを感じ常に実家を出たいと思うようになりました。
18歳の時に就職して寮に入り生活をするというサイクルに身を置きました。
こちら3ヶ月ほどという短い期間で仕事を辞めてしまいました。
理由は抜粋しときます。
その後というのは、実家のいずらさは変わらず早く出たいという思いは、変わりませんでした。
寮付きの仕事ばかりに探して次に就職したので中華料理店でした。
そこでも店長のセクハラで一週間しか耐えれず辞めてしまいました。
やばかったです。
家に呼ばれそうになり、これはまずいと思いとんずらしました。
内容は抜粋します。
ここからが私、実はホームレスでした。
期間は約一ヶ月これも奇妙な体験というか、変わった形で過ごす日々でした。
実際には、ホームレスではなくその中華料理店で以前働いていた全く面識のない方の部屋に居候として、住むという訳がわからない状況でした。
全く面識ない方は私が入る一ヶ月前に職場を辞めた人です。
深掘りすると私と同じ時期くらい厳密に言えば一ヶ月先輩で歳はひとつ下の人が職場にはいて、その人の強引なお仕切りで住めたという、家の家主からするとなんとも迷惑な事ですが私からするとラッキーな形でした。
元々は辞めたかったみたいです。
整理しますと
まず面識ない方は私と同い年で家の家主かつ職場に私が就職する前に辞めている方。
こちらが1人目。
2人目は、私が就職先に入った時に働いてる先輩で歳は私のひとつ下。
あとは私。
店長。
こちら4名が登場人物です。
店長→私へセクハラ。
職場からドロン。
居候先→全く面識のない同い年の方。
4畳半に3名の男が住んでいる状況です。
訳の分からない構図になります。
理解が大変で申し訳ありません。
私は面識がないのでなるべく早く出たい。
そういう思いで迷惑をかけているので早く寮付きの職場を見つけなければと必死に探してました。
なかなかいいところも見つからずバイトすらしてないのでお金が全くありませんでした。
1日ご飯食べるのは100円で買った5個入りのクリームパンが唯一のご飯でした。
洗濯もお金がないのでコインランドリーが使えないのでお風呂場の水の残り湯で手洗いで洗濯して、絞って干すという昭和初期か大正か、明治か分かりませんがそういう事をしておりました。
そういう生活が1ヶ月近く続いて、私もだんだん就職の気持ちが薄らぎ、慣れもあり、仕事
を探さない状況が続いてました。
しかしある事件をきっかけに家を出る事を決意して次の就職先を見つけました。
ある事件とはその家主が私のことを好きになったという事でした。
否定する訳ではないですが私はそういう気持ちはありません。
なので早く出たい気持ちで探して出て行きました。
私のホームレスはそれで終えました。