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「日付 6」二十四節気など 日本の暦|こどものにほんご


「啓蟄」とはいつ頃のことかご存じですか?

 3月5日頃
 春になり生き物が出てくる頃です。

  昔の高校生クイズで解答できた高校生がいて、その時
 「啓蟄」は二十四節気の言葉だと多くの人々が認識した
  記憶があります。

二十四節気(にじゅうしせっき)は、今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節(せつ)または節気(せっき)」と「気(中(ちゅう)または中気(ちゅうき)とも呼ばれる)」が交互にあります。

【出典】国立国会図書館「日本の暦」 (https://www.ndl.go.jp/koyomi/)


「節分」「彼岸」「土用」などは雑節(ざっせつ)と呼ばれ今でも行事が
行われています。季節の移り変わりの目安、なのだそうです。

日本の暦について紹介している国立国会図書館HPがありますので
ご興味のある方はどうぞ。
クイズもあり楽しく学べます。

【出典】国立国会図書館「日本の暦」大小暦クイズ (https://www.ndl.go.jp/koyomi/)

  


教科の中で季節感が必要なことがあるので
こどものにほんご教材で四季に触れながら
日本語習得出来たら良いなと考えています。

〇月の言い方を覚えて欲しいので
冬に見られる食べ物などは、紹介だけにしました。

P262


その国の日付を正しく理解しておくことは大切です。
家族に日本語話者がいない場合など特に
身につきにくい場合があり
子ども本人が困ることがないようにする必要があると感じています。

P263


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