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「天候5」理科:かげと太陽の動き 日の出日没/方角/挨拶 をセットで|こどものにほんご
定規を使い、絵とひらがなと漢字を結びつけます。
「雨」「光」「太」「空」「天」と関係する絵は、漢字練習プリントで登場しているものですが、忘れている場合もあるので色をヒントにしています。
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12を見て11の答え合わせをして
天候に関する言葉を漢字で表します。
漢字自体は上部に示し、色のヒントもあります。
覚えている場合には漢字は付箋紙などで隠しても良いと思います。
「分からない~」となったらチラ見せ。
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カラーコード(赤254 緑253 青245)オフホワイトの枠内には、児童がなぞったり書いたりするようにしています。紙の白いままより、鉛筆書きが映えます。
3年から学習する地図を読む上でも必要な方角をおさえます。
東から日が昇り西に沈むこと、その時々に使われる一般的な挨拶の言葉をセットで覚えられたら良いなと思ってこのプリントを作りました。
3年理科では「太陽とかげの動きを調べよう」という単元があります。
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方角って、自分の位置によって「ん?」となることがありませんか?
私は左利きのせいか地図を読むのは苦手ではありませんが、一瞬右左や方角に迷うことがあります。
そんなわけで、自分から見て太陽がどのように動くかバージョンも作り
朝・昼・夕の挨拶を書くようにしました。
*太陽は東から昇り西に沈む
*影は光を遮る物があると太陽の反対側にできる
*プリント13とは方位磁針が逆さま
*分かりにくいけれど太陽が南側を通る
などに気づき理解してくれると良いなと思います。
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まとめ
〇太陽は、東から出て南の高いところを通り、西にしずみます。
〇太陽が動くと、かげの向きもかわります。
平成26年検定済み理科教科書の編集委員代表は、毛利衛さんでした。
1985年、日本人初の宇宙飛行士に選ばれた方です。
保護者の皆様へ
私たちが限りある地球で、これからも生き続けてゆくためには、他の生物や自然との共存が大切です。そのためには、科学的な知識をもとに、直面する問題に前向きに考え、解決していく「生きる力」をもった人間の育成が必要です。(以下略)
宇宙から地球をご覧になった方の言葉、説得力が感じられます。
現在(令和6年度版)編集代表も、宇宙飛行士だった山崎直子さんです。