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ゆるく1年の目標をかかげてみる

なんとなく、今年の目標を決めたいと思った。
2024年はなんだかとめどなく流れていく毎日で、夕方を過ぎてからは娘をベッドに送り込んで自分も休息タイムに入ることだけを目標に、心を無にしてやるべき事をこなして過ごしていたような気がする。

つまり、体力が無い。パワーが足りない。身体が重い。そしてすぐに胃がもたれる。
週イチでピラティスを続けているものの、やっぱり1週間に1.5時間では四十路の身体のマイナスをゼロに戻すところまでも行かなくなってきたんだと思う。

ということで、今年の目標のひとつ目は
「こまめになるべく動く」
ことにする。
マラソンをする、とかウォーキングをする、など決めるほどの強い決意じゃないところがポイントで、10分くらいの距離の買い物は歩くとか、階段があったら駆け上るとか、買い出しも小まめに行くとか、日常の中で動く時間を、細切れに挟み込んでいこうという狙いなのだ。
書く時間を取らなければ!という自分プレッシャーから、2024は座り過ぎた。

ふたつ目。
「日々の記録的文章を書く」
こと。
お仕事はほぼ児童書のライティングなので、科学や歴史の資料をひたすら読んで構成していくものが中心。でも、昨年読んだ鳥羽和久さんの「学びがわからなくなったときに読む本」で知った古賀及子さんの本、くどうれいんさんの本にまんまと影響されて、日記のような文章を書いてみたくなったのだ!

1ヶ月くらい続いたら案外そのあとも続けられるような気がする。まずは「本当にやる」のが最初のハードルなので、ここに宣言してみたのでした。

鳥羽さんの本はふと子育てで立ち止まるときに、何度も立ち返る場所。

恥ずかしなが全く知らなかった!古賀さんの著書を一気に買って読みました。兄妹のペアで日常生活に夫不在、という構成に親近感。家族って一歩引いて観察したらうまく回る時があるんだなということに気付かされた。

書くって楽しいんだ、え、書きたいかも、なんて思わせるのがれいんさんのエッセイ。

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