会社人生「55歳の壁」突破策/大塚 寿 を読んで
まだまだ若いと思っているうちに、いつの間にか、55歳、定年も近い。
しかし人生100年。働く必要がある。
なんの準備もしてこなかった。あと、5年、間に合うのか?
シニアからの転職や起業は、どうすればいいのか?
人生100年時代、少子高齢化、雇用人口の不足、年金問題と我々を取り巻く環境は、不安ばかりです。今後、定年以降も仕事をする必要が必ず出て来ます。
55歳で役職定年、普通に働いて60歳の定年を迎え、それ以降を嘱託雇用で働き続けるか、転職や起業を考えるのか、有利に定年後の人生に役立つ情報の書かれた本でした。
今の私が54歳なので、であれば、あと6年で転職や起業または副業に必要なスキルや技術を習得する必要があり、そのための準備に必要な心構えを教えてもらったような気がしました。
60歳で定年して定年以降も働く人は70代まで2/3程度、70歳以降も働く人が3割もいるとの事で、シニア雇用の問題は今後ますます加速していく傾向にあると思います。
あと10年働いて、その後、どう人生を送るか考えさせられる1冊です。
私もセカンドキャリア構築のため、副業を始めようかとも考えました。
(まだ、具体的なアイデアはありません。)
定年後の人生設計、不安ですよね!オーディオブックなら、散歩しながらその不安を解決させましょう。
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