【無料】公式問題集IELTS10 test1 passage1 日本語解説 “Stepwells”
公式問題集IELTS10 test1 passage1 “Stepwells” 解説
上記の問題の解説を日本語で行っていきたいと思います。
今回の問題は最近のIELTSのパッセージと比べて難しい方だと思います。
Qestion1-5
Q.1 False
keyword: ancient stepwalls, all over the world
第二段落7行目に、“most stepwells are found dotted round the desert areas of Gujarant...”と書かれています。vavとbaoriとDelhiにしかSttepwellsはないと明記されています。all over the worldではなく上記の3都市のみです。したがって答えはFalse。
Q.2 True
keyword: range of function, water collection
第二段落11行目に、public for the community, as places for travelers"と表記がある。これはwater collection以外の用途を示している。
Q.3 Not Given
Delhiのstepwells がほかのものと比べて魅力的だったという記載はどこにもない。
Q.4 Not Given
stone stepsという言葉は第3段落と第4段落に出てくるが、workerが組み立てにかかった時間の記載はない。
Q.5 True
第三段落6-9行目に”水位が高くなれば使用者は少しだけ階段をくだればいいし、水位が低ければ階段をたくさん下らなければならない”と記載されている。つまり水位は季節によって変わり、階段の数も変動する。
Q6-8
このタイプの問題も、keywordを設問からくみ取り、その言いかえを本文中から探す作業が重要である。さらに、答えはすべて名詞となる。
Q.6 pavillions
keyword: shade
第四段落6行目以降に、shelterという単語を見つけることが出来る。sheterがshadeの言いかえであることに気づければ簡単である。
Q7. drought
keyword: climate event, southern Rajasthan
この設問は単語の意味を知っていれば簡単に答えが分かる。第五段落に"drought(干ばつ)"という単語がある。
Q8. tourists
keyword: frequent visitors, nowadays
最終段落の一番初めにtodayという単語がある。これはまさにnowadaysの言いかえである。そして、この段落から現代の話が始まる。
Q9-13
本文からの抜き出し問題。本文中に出てくる答えはすべて問題番号順である。つまり、Q10の答えがQ9より前に出てくることはない。このタイプの問題も言いかえを見つける。
Q.9 earthquake
keyword:2001、despite
despiteの後ろは必ず名詞が来る。従って、答えとなるのは名詞。マグニチュド7.6の地震にもかかわらず生き残ったと書かれている。従って答えは”地震”
Q.10 4 sides
keyword: geometrical pattern, produce
第8段落8から9行目に、create、formationという単語がみられる。これらはそれぞれ、produceと patternの言いかえである。
Q.11 tank
keyword: looks more like
looks more like= resemble という言いかえはすぐに見つけることが出来たであろう。
Q.12 verandas
keyword: provide a view of the steps
第10段落に”On the forth side, verandas which are supported by ornate pillars overlook the steps”とある。ここで、over the steps=provide a view of the stepsと気づけるかがカギである。
Q.13 underwater
keyword: two
これは非常に簡単である。11段落4-5行目にそのままtwoという単語を見つけることが出来る。
重要単語
inhabitant:住人
heyday:全盛期
recede: 手を引く、減退する
embellish:装飾する
negotiate:交渉する
derelict: 放置された
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