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じぶんでできる。剪定ばさみのお手入れ

ごわんごわん。

家庭菜園で使っている剪定ばさみの調子が悪くなってきた。
正常なら、はさみの刃が「ちょっきん」した後にバネの力で勝手に開くのですが、どうも戻りが鈍いのです。

もう3年くらい使ってきたし、新しいのを買うか?
でも1,500円くらいするしなぁ。
自分の手でなんとかなるなら直したい。

よし、ダメもとで修理してみよう!

というわけで、剪定ばさみをバラしました。

刃を固定しているネジ(-)を500円玉で回したら、割と簡単に分解できました。

左から切り刃(とその柄)、受け刃、ねじ、ナット、バネです。

分解したら刃を研ぎたくなりますが、切れ味は特段問題ないので今回はパス。両刃の接触面のクリーニングだけにしました。

ヤニが溜まってしまっているようなので、アルコールを吹き付け、溶け出たヤニを綿棒で拭きます。

まずは受け刃をごしごし。取れる取れる。
乾燥したヤニは目立たないのですが、綿棒でこすると一目瞭然ですね。

切り刃も全体をこすります。
綿棒が汚れなくなったら作業終了です。

ものの10分ほどで終わりました。

試しに切る動作をすると、シャキシャキ!軽快に動きました✨

不必要に新しい剪定ばさみを買わずに済んでよかったです。
それになにより、メンテナンスして道具を大事にできるようになった自分が嬉しいです😊

畑シーズンもそろそろ終わり。今シーズンもありがとうございました❗


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