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twitterの12年間をnoteの2ヶ月が越えた日

#毎日更新 60日目のnoteを公開した昨日、noteのフォロワー数が、2007年4月に始めたtwitterのフォロワー数に並び、越えた。なぜかどこからかどんどんフォロワーさんが増えて、本当に驚いている。

節目ということで、ここ2ヶ月のnoteライフを振り返りながら、自分なりの継続のコツを書いてみたい。

【目次】
1. その日のハイライトをキャッチする
2. いろいろなハッシュタグに絡む
3. 自己受容して公開ボタンを押し続ける

その日のハイライトをキャッチする

いつも平日は通勤の帰りに、週末は娘の寝かしつけついでに書いている。その日を振り返って、一番印象に残っているできごとをテーマに書くことが多い。(4000字放り込んだ「ステータス管理」の記事も、構想はあったけど「その日あったこと」が発端で書いている)

ハイライトへの意識が敏感になって、昼間から、「今日のハイライトはなんだろう」「この気づきはnoteのネタになるか」に相当アンテナを張って過ごしているので、毎日の時間の流れが少し遅くなったように思う。気になったことをすかさずGoogle Keepにメモっておくクセもついたし、何より意識が向いた事柄を言葉に落とすスピードが上がった。

その日2番目・3番目のハイライトは、まあ複数本更新してもいいんだけど、ざっくりメモをとって、ネタのストックにまわしておく。昨日のイオンモールの記事は、ちょうど1週間前(バドミントンスクール初日)の下書きに、写真とシーンを追加して仕上げた。今日の時点ではストック残量は1本しかないけれど、ストックがあると安心なので、ネタは多めに用意しておきたい。

いろいろなハッシュタグに絡む

「日記」「毎日更新」のふたつを常につけながら、あとは内容に応じていろいろなハッシュタグをつけている。 「推薦図書」や「大人になったものだ」などの《お題企画》にも、わりと乗っている。お題は、note公式が用意してくれた「交流装置」だから使わない手はない。

「コンテンツ会議」にも絡みに行って、年をまたいで狙い通り拾ってもらえた時は本当に嬉しかった。この記事は意外に伸びていないんだけど(笑)、気になるタグをフックに書いてみるのもいい。「自分が書いたタグ」を辿っていくのが、note仲間を見つける一番早くて確実な方法だ。

私は書く内容が多様なので、フォローしてくれる人の属性も多様だと思う。「提示されないビジョンを模索する方法」「プロジェクトマネージャーの課題図書15冊 (2019ver)」がビュー数TOP2なんだけど、結局書いていて楽しいし反応が嬉しいのは、どちらかというとこういうTips系よりも日常点描系のほう。でも、書くテーマにいくつかの「柱」を立てて、巡回するように、たまに前書いたテーマに戻っていくようにする。すると徐々に近しい同じテーマの投稿が増えて、関連付けされていく。

自己受容して公開ボタンを押し続ける

毎日更新には必ず一日一回、腹を決めて「公開ボタンを押す」操作が発生する。これは、なかなかにハードな修行だと思う。時間制限をかけると余計に、どこかで線を引かないと続かない。

「生煮え」「不十分」「もうちょっと調べて書きたい」というモヤモヤを封印して、エイヤで跳ぶ。このエイヤの積み重ねが、判断力と勇気と、前向きなエネルギーを生んでいると思う。

このエイヤができるのは、noteが基本的にはとてもあたたかくてポジティブな場だから。まずネガティブなコメントはつかないし、意外なほど「ただ読んでくれる人」も「スキしてくれる人」もいる。スキの反対は「無関心」だけど、毎日更新は自分のためのチャレンジだから、読まれなくたって一向にかまわない(さすがにきょうの出来はいまいちだなと思った日は、Facebookにシェアしなかったりはする)。

だから、「まあ、いっか」と中途半端な自分を受け入れて、公開ボタンを押す。足を前に出せば進むのと同じで、公開ボタンを押せば、毎日更新は続く。それを繰り返すうちに、徐々に公開ボタンが軽くなり、「だである」体で言い切る書きぶりにも抵抗が少なくなってくる。


毎日更新はまだまだ続きます。続けられそう。

ほかにもTips/観察メモとしては
「反応速度」「コメント」「フォローバック+1」「ディテールを書く」「試行錯誤の蓄積」「弱さを見せる」
など書き切れないことが色々あるのだけれど、100日目とか200日目のために取っておくことにしよう。

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