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出会う前から仲間だった #note関西meetup


会場のLINDA HOSTEL 106に着いてから、終始にやにやが止まらなかった。きょうは、noteのオフ会。全員「はじめまして」なのに、けっこう「お互い知ってる」人がいる。

コメントで会話したことがある人。twitterでよく絡む人。いつもスキをつけてくれる人。直接のやりとりはなくても、お互い「書いている」同士だと知っている人。

そんな「仲間たち」に囲まれているだけで、嬉しくって頬が緩んでしまう。今までたった半年ちょっとだけど、書き続けて得したと思った。読者として「こちらが知っている」だけの一方的な関係じゃなくて、書く仲間のひとりとして認識してもらってる。いろんな前提を省いて会話できる。それはとても不思議で、稀有な関係性だ。

noteを書けば書いただけ、オフ会で「画面の向こうの人」に出会ったときの感動は強くなる。たくさん書いていることは、このmeetupの参加条件では全然ないのだけど(写真中心の人もいるし)、たくさん書いてきて良かったなと思うのは、同じように書いてきた人と共感できる経験の量が多いから。

同じように書くことが好きで、書き続けるたいへんさとも向き合いながら、なにか表現している仲間がほんとうにいるというのは、すごい安心感があった。

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会は3~4人のテーブル×5を二回転する形で、このサイズがちょうどよかった。20個ちかくの「お題リスト」から、クジで話すお題を選ぶ方式もよかった。ちょっとした進行の工夫が、ちょうど話しやすいところに意識を向けてくれた。

そうやって「実存を確認した」仲間の書いたnoteをあらためて読むと、文章がこれまでとだいぶ違って見える。人としての立ち居振る舞いや、話し方や、顔つきが、テキストの後ろに透けて見えるようになった。

だからこの会のおかけで、読むのも書くのも段違いに楽しくなったし、修行ツールとしてだけじゃない楽しみ方をくれるnoteの存在は、ほんとうにありがたいとしみじみ思うのだ。


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illy / 入谷 聡
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