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買い物はその商品を残したいという意思表示

あれ、ここのお店潰れたんだ。結構好きだったのにな...そう思いながら、あまり頻繁には利用していなかったことに気づく。あるいは、いつか行きたいと思っていたお店が閉店してしまった。そんな経験は無いでしょうか。私には何度もあります。

カンブリア宮殿を観ていたときに、経営者の方からこんな台詞が出てきました。

買い物は残したい商品への投票

この台詞はとても心に響きました。
当たり前のことですが、商売は利益が無いと継続できません。
好きなお店ならもっと頻繁に利用して利益に貢献すべきだったし、気になるお店だったら早めに行って何か買ってみるべきでした。
私一人が買っても買わなくても何も変わらない、とどこかで思っていたのかもしれません。
でも一人でも多くの人に買っていただくことで、商売が成り立つんですよね。


給付金の話題が出始めた頃、このようなツイートを見かけました。

給付金を辞退するという人がいますが、給付金を必要としているのはそれを利用してもらうお店側です。ちゃんと受け取って買い物をしてください。

確かにそうだなと思いました。
コロナの影響で消費が落ち込み、お店側は篩に掛けられることになります。
自分が今後も利用したいと思っている商品やお店を応援するには、買い物をすることが一番ですよね。

お店を応援する方法は買い物をする瞬間だけではないと思います。
SNSを利用している人であれば商品やお店の魅力をSNSでシェアしたり、ネットショップを利用しているなら、レビューを書いて他のユーザーに魅力を伝えることでお店の応援になると思います。
友達に紹介するというのも良いと思います。
多くの人に利用してもらうには、実際に利用した人の口コミが大事だと思います。


今まで私はなんとなく買い物をしてしまっていたように感じます。
でも購入する側もお金をセーブしなければいけない状況の今、もっと意識して買い物をすべきなんじゃないかと思います。
自分が本当に欲しい物、今後も残って欲しいものにお金を使う。意識して選択する必要がありそうですね。

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彩 @いろtoいろ | 風に舞うペーパージュエリー作家
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