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ブローチをもっと身近に。服に馴染む『雨上がりの葉ブローチ』

私はブローチをつけない人です。上手く使いこなせる気がしません。英国王室のイメージが強く、オシャレ上級者のアイテムのような気がするし、普段使いするアイテムではないと感じていました。

そんな私の母はブローチが好きです。
普段はかなりラフな格好をしているのでつけませんが、クラシックコンサートに行ったりお洒落なレストランに行くときなどに、お洒落な服に合わせてブローチをつけているようです。

ブローチ好きの母にブローチをプレゼントしたい。
せっかく紙という軽い素材で作るのだからちょっと大きいデザインが良い。
そうは思っても、私自身がブローチをつけないのでどんなデザインが良いのか全く浮かばないのです。
使う場面がフォーマルな場しか浮かばない。合わせる服がジャケットしか浮かばない。

一体ブローチの何がこんなに私に苦手意識を与えるのか。

いっぱいコーディネート写真を見て考えた結果、ひょっとしたら存在感があり過ぎるのが原因かもしれないと思いました。
ブローチにはコーディネート全体の印象をガラッと変えてしまうほどの存在感を感じられてしまうので、合わせるのが難しいと感じてしまうのではないかと。

それに、デザインに偏りがあると感じました。
・パールやラインストーンなどをふんだんに使ったドレッシーなもの
・動物などの可愛い癒し系
・素朴系
こういうデザインが多くて、シンプルな綺麗系が少ないように感じたのです。

どうせなら私のように、今までブローチをつけなかった人でも、普段使いしたくなるようなデザインにしたいと思いました。
そして、この『雨上がりの葉ブローチ』が完成しました。

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雨の雫をまとった葉っぱをイメージして作りました。
後ろの洋服が透けて見えるようにデザインしたので、まるで元々洋服に刺繍されていたかのように馴染みます。
下の写真のように黄色と青という目がチカチカしそうなコントラストでも、このデザインなら抵抗なくつけられそうです。

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主張し過ぎないので手持ちの服に合わせやすいです。

シンプルなトップスにちょこっとワンポイントがあるととても可愛いくて、私自身のブローチに対する苦手意識が変わりました。
オシャレ上級者のためのアイテムではなく、シンプルな服でもワンランクアップさせてくれる便利アイテムだと思いますし、皆さんにもそう感じていただければ嬉しいです。

当店は紙を使用して軽さと彩りにこだわったアクセサリーを制作しています。
BASEにて商品を販売しておりますので、宜しければご覧ください!

180色以上から選べるカスタムオーダー商品も販売しています。


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彩 @いろtoいろ | 風に舞うペーパージュエリー作家
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