Iroribi的三分割ノートで思考力を支える
Iroribiではノートを見開き三分割で使って、
思考の整理や、深めることに役立てています。
普通のノートに線を引いてもいいのですが、
せっかくなのでオリジナルノートを作成して、ノベルティとしてお世話になっているクライアントさんやパートナーさんにもお渡ししています。
ビジネスパーソンこそノートに困っている?!
ノート術は近年度々話題になりますし、色々な書籍で取り上げられていますよね。
最近だとサッカー日本代表の森保監督のメモも注目されたみたいです。
この記事で言及されていることはとてもIroribiのノートに近いノートの使い方だと感じました。
考えてみれば、小学校の板書以来、
ノートをとる目的や方法について誰かに教えてもらう機会なんてなかったかもしれません。
板書することで身に付いていた理由の一つには
「整理されている」状態で書き写すことができたから(覚えやすいし、授業中でも話を聞いたり資料をみる余裕もあった)
という点があるのではないかと思います。
でも、仕事においてはじめから整理された課題にはそうそう出会えませんよね。
自分で現状を整理しながら、課題を発見し
アプローチ方法や結果の出し方を考えていく。
複雑なことを日々やっている。
少しでもミスを減らそうとノートをつけてみるが、ノート自体がまとまっていないのでストレスを感じる…
という状態があるのかもしれません。
これはもったいない!
脳の容量を十分に思考にまわしたいですよね。
もし現状のノートが、学生時代の板書スタイルと同じような
自分の記憶を補完するためにメモしていくだけ、なのだとしたら
ぜひもう一歩踏み込んだノートの活用を意識していきたいところです。
Iroribiが考えるノートの役割
「考えるために書く」「発想するために書く」
その為の「脳の容量をあけやすくする」
目の前の取り組みにおいて、自分なりの考えや仮説があったとします。
しかしそれだけを信じて進もうとするのは危険です。
もっと広く意見を取り入れるべきか?
過去の事例から学ぶことは?
もっとコストを抑えてできる方法があったらクライアントの反応はどうだろうか?
本当にプロジェクトのために必要か?今、必要か?
というようなことを冷静に再検討することも必要ですよね。
でも意外と、目の前のことに一生懸命だと、
なかなか他の視点を取り入れていくことって難しかったりします。
そして一生懸命すぎると、いいアイデアもでにくい。
そこで、はじめから3分割したノートをつかいます
3つの枠ごとに、視点を変えながら書くことで自然と思考が深まりやすくなります。
基本的には、右上→左→右下 という順に書いていきます。
現状考えていること→踏み込んだ考察や調査結果のまとめ→結論
というのが大きな流れです。
はじめから構造化された、見やすいノートを目指すのは簡単ではありません。
むしろ何度も再考したり、色んな引き出しをあけて、
ぐちゃぐちゃ書いてあるノートの方が仕事では良い面もあります。
クライアントと会話しながら、
過去の事例を思い出しながら、
目の前の話も整理して、
綺麗に書き起こす、
何てことは、なかなか出来ないことです。
ですが、3ステップだけ意識しましょう。
フレームワークを上手に使うことで、脳の容量を他にさけるようになります。
ノートの使い方の紹介
たとえばどんなシチュエーションで使うのか
他のnoteでも書いていますので、ぜひこちらもご覧ください。
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