『全然頑張ってない』と思ってた私へ。実はめちゃくちゃ頑張ってたよ。

2025年1月27日 19:58

「私、全然頑張ってないな…」と思ったけれど。

「私、なんにも頑張ってないな…。」
そんなことを考えながら、先日、とある場所に泊まりに行った。

そこでふと気づいた。

「あれ？私って意外と頑張ってるのかも？」

泊まる予定の部屋に入った瞬間、鼻がムズムズした。
ふと目に入ったのは、テーブルの上に置かれたペットボトルや、床に散らばった何か。

「そっか、人それぞれ“普通”って違うんだ。」

私はいつも、家に人を呼ぶ前にしっかり掃除をする。
床やテーブルを磨いて、ホコリがないように気をつける。
でも、それは「特別に頑張っている」という感覚ではなく、ただの習慣だった。

でも、そこで気づいた。

「もしかして、これってすごいことなのかも？」

私は自分のことを「まだまだだな」って思っていたけれど、
日々の何気ないことも、ちゃんと積み重ねていたのかもしれない。

✔ 仕事や学校の合間に、部屋を片付ける。
✔ 気持ちよく過ごせるように、整える。
✔ 誰かが来るとき、快適に過ごせるように準備する。

それって、立派な「頑張り」じゃない？

本当に何もしていない人は、
「私、全然頑張ってない…」なんて思わない。

「もっとやらなきゃ」と感じるのは、
それだけ自分が努力している証拠。

たとえば、誰かの行動を見て「これはちょっと…」と感じるのは、
自分がそれ以上のことをしているからこそ気づくこと。

「頑張ってるつもりはなかった」ことも、
積み重なっていけば、それは確かに「自分の頑張り」になる。

「私、まだまだ足りない。」
「もっと頑張らなきゃ。」

そう思う日もあるかもしれない。

でも、これだけは言いたい。

「あなたは、もう十分に頑張ってるよ。」

そう、今の私が、昔の私に伝えたい言葉。