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チョコレート作り
2月9日
今日は一足早くバレンタインのチョコレートを作った。
テンパリングをしてチョコレートを固めた。テンパリングは温度調節が大事でうまくできないとブルーム現象ができてしまう。ブルーム現象とはチョコレートが固まった時に白い筋ができてしまうものだ。綺麗にできたものと比べて、少し味と見た目が劣る。
今回はクーベルチュールチョコレートのホワイトとスイート、カカオ分が高い板チョコを使った。クーベルチュールはホワイト、ミルク、スイート、ダークによってそれぞれ溶かす温度が違うと本に書いてあった。その通りにスイートをテンパリングして固めたがやはり少しブルーム現象ができてしまった。(上の写真)
市販の板チョコではブルーム現象はあまりできなかったが、クーベルチュールチョコレートに変えてからブルーム現象ができるようになってしまった。クーベルチュールチョコレートのカカオ分が多いスイートやダークは毎年ブルーム現象ができてしまう。
しかし、クーベルチュールチョコレートは市販の板チョコと比べて味がとてもおいしいので市販の板チョコに戻すことはできなくなった。
今回はもう一種類のチョコレートを作った。
チョコレートを溶かしてそれにクルミをからめて固めたものだ。これはテンパリングをする必要はないので簡単にできる。しかも、ブルーム現象ができにくいのでおすすめだ。