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140字小説【おいしくなーれ】

息苦しさで目覚めた。私は安さに釣られ怪しい美肌エステサロンにやってきた。裸で黒いシーツの上に仰向けになり、上から黒いシーツを掛けられラップで包まれた。「食っていいか?3時間たったぞ」「ちゃんと薄切りにしたの?そのままだと3日かかるよ」彼らは人食いで、これは昆布締めだと気づいた私。

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