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雑でいいから、まず作る!

こんにちは!実はハードウェア系学部出身のイロミヤです。

今はソフトウェアにどっぷりハマっているので、「学校選び間違えた?」なんて思うこともありますが、サークルで得た人脈や経験は今でも宝物。後悔はしていません!

さて、今回は電子工作の本で読んで感銘を受けた「雑でいいからまず作る」という考え方をシェアしたいと思います。

ゲーム制作にもぴったりだなと感じたんです。


「雑の極意」とは

その本では、こんな「雑の極意」が紹介されていました:

一、気軽に作り始めること
一、完成度は低くても、まずは完成させること
一、見た目にこだわらないこと
一、1つの傑作より10の駄作を作ること
一、広く深く学ぶより、いま必要なことを学ぶこと
一、1つの技術で10作品作ること
一、「雑」をよいことととらえること

雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集

どうですか?ゲーム制作にもそのまま使えそうだと思いませんか?

特に「1つの傑作より10の駄作を作る」という言葉、お腹にドカンと響きました!

たとえば、頭の中にあるアイデアがどれだけ素晴らしくても、形にしなければゼロのまま。

でも、たとえ完成度が低くても、形にした時点でそのアイデアは「1」になる。これってすごいことですよね。

雑に始めて、形にする――それが次のステップを踏むための一歩になるんです。


Done is better than perfec

Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏の名言にこんなものがあります。


Done is better than perfect

どんなに頑張っても、ものごとは常により良くなりうるもの。完璧なんてそもそも存在しないんです。

だからこそ、完璧を目指して手が止まるくらいなら、まずは雑でも形にする方がいい。

たとえば、ゲーム制作では雑に作ったプロトタイプを10個作れば、その中に必ず1つは「これだ!」と思える光るアイデアが見つかるもの。

そこから丁寧にブラッシュアップすればいいんです。


雑だからこそ生まれるものがある

変にプライドを発揮して「これじゃ駄作だ」とやめてしまうのは、本当にもったいない。

雑に作った駄作が意外と高評価を得たり、予想外の発見につながることだってあります。

「まず作る」というマインドを大切にしていきたいです。


完璧主義を手放そう

今回紹介した「雑で作る」という考え方、どうでしたか?

桜井政博さんの「とにかくやる!」というマインドにも通じますが、まずは形にしてアウトプットしてみること。それが未来を切り開く鍵になるのです。

完璧を目指すのは素晴らしいけど、それが新しい挑戦を妨げる言い訳になっていませんか?

「雑でもいいからまず作る」。今日から始めてみませんか?

以上、イロミヤでした。

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