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【読書記録】考えすぎない練習

Irokaです。今週も書きにこれました。やったー!

9月28日土曜日。来週から10月ですね。。
10月からは弊社もいよいよ繁忙期を迎えます。

・・・ん???

考えてみたら、9月も業務過多で苦しかったのです。
てことは、10月はこんなもんじゃないってこと・・・?

無理。心折れちゃう。
というか、最近ちょっと疲れ切っちゃってるかも。

常に仕事のことを考えすぎてる、わたしへの読書記録です。


考えすぎない練習/ジョセフ・グエン

読書記録

自己啓発本のなかでも、割と悟り(さとり)、イマココ系でした。
人間がもつ思考や感情について、深く理解して上手くつきあって行こうね。結果的に思考も感情もコントロールできるようになるよ。というのが本書の主題かと思います。

以下は、わたしが読んでいて勉強になったところ。

人間の脳は、勝手に「悩み」「不安」「怒り」などを作り出してしまうもの。これは、ヒトの防衛本能として悪いことではないのです。

ただ、現代の私たちにそこまでの強い反応は必要ないですよね。

ありがたいことに、ほとんどの人は突然ライオンに襲われることに怯えなくていいし、明日の狩りが上手くいかなければ飢え死にする、ということもない。

だったら、思考を少し緩やかに。
今ここに集中して、過去にも未来にもいない自分になることを訓練すると良いのではないか、と本書は言います。

思考をした上で自らの考えを否定すると、ネガティブな感情に繋がる。
逆にポジティブな気持ちの時は、深く思考していない。

だから深く思考しない時間を作れるようになれば、私たちがネガティブな感情に支配されることは無くなると言えますよね。

わたしが今ここに集中できる行為は、「料理」「瞑想」の2つ。
どちらも夢中(無)になって、過去や未来を思考せずに済みます。ありがちだけど、結構おすすめです。

さて、そろそろ夕飯を作る時間。
仕事のことを思考する余裕もないくらい料理がんばっちゃおう。


お読みいただき、ありがとうございました。
Iroka.

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