ロマンあふれる快速帆船の名を冠した華やかな紅茶【テイスティングnote】🫖✨
みなさんこんにちは!紅茶紳士のいろはです。
本日のテイスティングnoteは、お茶専門店AOBAさんから販売されているカティーサークという紅茶です。
この紅茶。
ネーミングにグサッときて購入しちゃいました。
カティーサークって船の名前なんですよ🚢
それも今のような船ではなく、19世紀に建造されたイギリスの快速帆船の名前なんです。
快速帆船…名前だけでわかる通り、めちゃくちゃ速そうですよね。
当時の技術を結集して、最速の船を目指していたわけなのですが、そもそもなぜそこまでして速くする必要があったのか?
それはこの当時、中国からイギリスまで茶を輸送する『ティークリッパー』として、いかに速く茶を届けるかを競っていた時代があったからなのです!
どの船がいち早く一番茶を届けることができるのか!?
ティーレースとして、賭けの対象になるほど人々は熱狂していたそうです。
まさにロマン。
男心をくすぐられます…!!
そんなクリッパー船の中で、満を持して誕生したのがこのカティーサーク号。
……しかし、誕生した時代が少し悪かった…
なぜかと言うと、カティーサーク号が誕生した頃にはスエズ運河が開通しており、蒸気の力を動力として動く『汽船』にとって代わられてしまう時代だったんです。
ティークリッパーとして輝かしい成績を収めるはずだったカティーサークは、結局1度もレースに勝利することなく帆船時代は急速に終焉を迎えました。
その後は、ティークリッパーではなく、ウールクリッパーとして羊毛輸送で活躍したカティーサーク号は、現存する唯一のティークリッパーとして今でもロンドン近郊で展示されているそうです。
まさにロマン…。
そんなロマンたっぷり快速帆船の名を冠した紅茶がこのAOBAさんの【カティーサーク】なのです!
すごく甘い香りが茶葉から漂います…
これは…はちみつ!?
ベニバナの鮮やかな赤と、漆黒の茶葉のコントラストが美しい。
紅茶らしいオレンジ水色がとても綺麗ですね。
インドのアッサムとニルギリ、そしてスリランカ産の紅茶を巧みにブレンドし、そこにほのかなヴァニラの香りとベリー系のフルーティさをプラス。
蜂蜜を想わせるハニーブッシュというハーブを加えた華やかで甘みのあるフレーバードティーに仕上がっております。
お湯を注いだ瞬間から一気にフワッと蜜のような甘みが拡がりとっても癒される紅茶。
スイーツとの相性ももちろん抜群です!
ティークリッパーについての書籍を読みながら、カティサーク片手にかつての大帆船時代を想像してみたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
それでは本日も良きTEA LIFEをお過ごしくださいませ!いろはでした。