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クリスマスの残り香。


少し熱めの41度。
これが冬の私の湯船の温度設定。

さっとシャワーを浴びたら、まずは膝下まで。
膝下が温まったら足全体を。
それからゆっくりおへそから胸の辺りまで。
最後は肩までちゃぽんと浸かってから…肩を出す。
ふううううああああと、息とも声ともつかない、
エクトプラズム様のものが口から溢れる。


ちなみに湯船の温度は、
38〜39度の場合は副交感神経が優位になり
血圧も下がり、癒し効果が得られる。
40〜41度の場合は「中温浴」と呼ばれ、
副交感神経の刺激に加えて、身体をしっかりと
保温してくれるためリラックス効果に加えて
身体を温める効果が高まるのだそう。
42度以上は交感神経が活性化し、
血圧が高まるそうで、気分の切り替えなどには
役立つものの心臓には負担がかかるのだとか。

というわけで私は冬は41度、夏は40度にしている。


真冬は、しっかりと湯船に浸かっても、
猫さんのためにひと部屋は暖房つけっぱなしでも、
やはりお風呂から上がり時間が経てば少しずつ身体は冷えてくる。

何かノンカフェインの温かい飲み物を
飲んでから寝ようかな?と思う日も多い。

そんな時ふと手が伸びるものがいくつかあるけれど
1月のこの時期はまだ、あれが残っている。
大切にちびちび飲んでいるあれ。

そう、クリスマス前にクリスマスマーケットで買った
ドイツのダルマイヤーのウィンターティー。
毎年買うものは違うけれど、似たような
クリスマスティーを購入することが多い。
そのまま飲むこともあれば、
すこーし蜂蜜を入れて飲むことも。
蜂蜜とスパイスが身体を温めてくれるし、
香りに癒されてとてもリラックスできる。

この、シナモンなどのスパイスに、
ほんのりとオレンジピールが混ざったこの、
"クリスマスの匂い"が大好き。

もう1月がおわろうとしているけれど、
あともう少しの間、クリスマスの残り香が私を温めてくれそう。


もみの木かな?と撮った写真、
iPhoneに聞いてみるとオウシュウトウヒ(欧州唐檜)と
出てきた、ヨーロッパでクリスマスツリーとして
使われる木ということだけど、
もみの木とはまた別の木のようです。
この先端のちっちゃいのが大きくなって、
大きな松ぼっくりになるみたいです。
松ぼっくりの赤ちゃん!かわいい。


それではこの辺で。

今日も1日おつかれさまでした。
最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。


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