BEST OF 2023 今年読んで面白かった本
実は。12月後半に読んだ本の感想が全く追いついていないのですが(笑)。
それは追々、年が明けてから出していきたいと思います。
ほら、冬休みだしね。時間はあるはず。……きっと。
今年読んだ冊数は543冊。
うぇぇ何か調子に乗りすぎた。漫画やラノベも楽しいけど、来年はもう少し冊数少なめで、積んでる重めの本を消化していきたいと思います。
人生も後半に差し掛かってきたので、「いつか読もう」と思っていた本を順次手を付けていきたいのです。
うっかりすると、いつかと思ったまま死にかねない。
さて、そんな今年のベスト3はこの3冊です!
漫画『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん』
いや、本当に面白かった!
最初は「なんて(ひどい)映画だ!」と思って読んでいたのですが。
段々と、その映画を観てみたくなる不思議……
時間が取れるかわからないけど『RRR』は観てみたい!
いやー、本当に色々な漫画があるなぁ、と関心した漫画でもあります。
これ、すごく面白いけど、アニメ化もドラマ化も出来ないよね(笑)
『世界はなぜ地獄になるのか』
橘玲さんの著書は何冊か読んでますが。
有名人のスキャンダルを徹底的に叩くという“キャンセルカルチャー”が何故起こるのか、という内容は、タイムリーな話題だっただけに、興味深く読めました。
“良い事”をしているはずなのに、何故に息苦しく生きづらい世の中になっていくのか。
この本の答えが正解、かはわかりませんが、今“正しい”ことがずっと正しくはないことは知っています。
だから、たまに視点をひっくり返してくれる本は、やはり楽しいです。
小説『変な家』
この『変な家』の他に、現在雨穴さんの著書は『変な絵』、『変な家2 〜11の間取り図〜』と3冊全部読みましたが。
やっぱり、1作目の『変な家』は1番「やられた!」って感じが強く、楽しめました。
読み慣れないワクワク感というか。
形態としては小説ですが、かなり読みやすく、日頃文章を読まない方でも楽しく読めるのではないかと思う作品です。
コミカライズもされているので
是非、この不思議な作品を楽しんでみてください!
というわけで、今年面白かった3冊の本でした。
迷ったー。
かなり迷いました。
なかなか難しいですね。
飛び抜けて面白い作品がある時は考えなくて良いのですが、どれも面白い時は、決め手がない。
けど、ジャンル分けするほど多ジャンルの本を読んでいるわけじゃないし。
まあ、これはあくまで私が面白かった!と思った本だということで。
大目に見てください。