2024年10月面白かった本|ライトノベル『契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。』第2巻|漫画『二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします』|漫画『きのう何食べた?』第23巻
なんだか感想をまとめている間に11月もそろそろ 半ばじゃない?
面白い本が多いと感想が多くなってなかなかまとめ までたどり着かない!
嬉しいけれど悩ましいー💦
そんな面白い本が沢山あった11月の特に面白かった 3冊はこちらです!
『契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。』第2巻
感想はこちら。
この作品は本当に続編が上手だったの一言に尽きる!
本来、月並みなライバル登場のストーリーでも成り立つ はずなのにそこに一捻り加えてきた力量はすごい。
アルノー殿下が良い人だった。変わっているけど、良い人だった。
王子には向かない人なんだろうけど、家族や友人には愛されそうな人だなぁ、と。
既存のキャラクターも、新しいキャラクターも、それぞれ魅力的で。
思いがけず楽しんでしまった続編でした。
漫画『二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします』
感想はこちら。
これはねー。
もう、切ないやら、腹立つやら、嬉しいやらで楽しくて仕方ない作品でした!
努力しても、決して“選んでもらえない”アリエッティと、政治的な判断でアリエッティを選ばなかったはずのヨシュアがアリエッティに惹かれていくところが。
一筋縄でいかないところが何とももどかしい!
なろうにある原作は書籍化されないまま、ひとっ飛びでコミカライズされてるようなんだけど。
なろう版読んだけど、原作も書籍化して欲しいし、コミカライズ版も早く続きが読みたい!!
漫画『きのう何食べた?』第23巻
感想はこちら。
これね。感想書く時に、すっごくタイトル迷ったの。
ここだ!
ってシーンはあったんだけど。
セリフがないのよ。
表情だけなの。
でも、逆にそれって、核心のシーンをセリフではなく表情で表現出る、よしながふみさんの力量であって。
すげぇな、と。
漫画って絵があるからさ。
本来、語りすぎるのは漫画としての特性を潰すのかもしれないけど。
とはいえ、そう簡単なことじゃないでしょ。
そして、感動的な誕生日の後にケンジが用意してくれたお茶漬けにも感動した。
そうなのよ。結局、ホッと出来るのはこういう食事なのよ。
更に、これで終わりにさせなかったジルベール……恐ろしい子。
と、言うわけで、2024年10月に読んで面白かった本でした。
っていうか、まだ読み切れてないのもあるなぁ…
「お前、あれ出てるのに読んでないのか?!」ってのが多々あるかもしれません。
ありますよ。一生懸命読んでるから、今。
面白いとねー、繰り返し読んじゃってなかなか新しい作品に行けないんだよねー。余韻、浸りたいじゃない。それが一番幸せだったりするじゃない。
とはいえ、今年もあと少し。
別に数字を追いかけてはいないんですけど、とりあえずコツコツと読んでいきたいと思います。
その他の面白かった作品は下記にまとめてあります。
よろしければ、是非ご覧ください。