アイリスオーヤマのマスクをもっと知ってみませんか?
先日「アイリスオーヤマ マスクプロジェクト」を開始することをお知らせしました!
そこで、ふと思いました。
あれ?そもそもアイリスオーヤマって
なんでマスク事業はじめたんだ...?
わたしは色んなことに好奇心旺盛になって「なんで!?」と興味を持ってしまう「なぜなぜ期」が大人になった今もなお続いています。
きっと同じような方がいる!そしてマスク事業をはじめたきっかけを知ってもらうことでアイリスオーヤマのことをもっと知ってもらえるのではないか!そんな想いから、この記事を書くことにしました。
▼今週毎日投稿しますので、どんどんトピックスを追加していきます!
マスク事業参入から現在まで
アイリスオーヤマっていつからマスクを
作り始めたの?
―コロナ禍になってからマスクへの関心が高まったこともありここ1~2年の事業だと思われることも多いですが、実は2007年からマスク事業に参入しています!
アイリスオーヤマは長年にわたり不織布を使用したペットシーツを販売しています。そこで培った加工技術を活かせることから、マスク事業に注目しました!
当時、当社が運営する情報サイトでマスクについてのアンケート調査を行いました。その結果※1、マスクを使う多くの方がこれまでのマスクに対して「息苦しい、むれる」、「隙間ができる」といった不満を持っていることがわかりました。
エンドユーザーの皆さまの声を反映させた「ユーザーイン経営」を行っている当社では、マスク分野でも不満を解決できるのではないかと参入に踏み切ったのです!
そこから、さらにエンドユーザーの皆さまの声を反映し、通気性がさらにアップした「ナノエアーマスク」や肌触りにこだわりコットン(木綿)を使用した「Cotton more(コットンモア)内側ガーゼマスク」、キレイと高密着を両立する「美フィットマスク」など、さまざまなマスクを発売してきました。
そして、2020年度 マスク累計販売枚数No.1※2を達成しました!
店頭や街中でもアイリスオーヤマのマスクを着用している方をお見かけすることが増えました。皆さまに当社の商品を選んでいただけていることを、とても嬉しく感じています!
※1 アイリス収納インテリアドットコム(http://www.iris-interior.com)によるアンケート調査、調査期間:2006年5月26日~2006年6月19日、回答者数:1,192名。
※2 インテージ SRI+マスク市場 2020年1月~2020年12月度 累計販売容量(枚数)。
国内初の「JIS T9001」適合マスク店頭販売開始(9月14日追記)
そして、2021年9月2日、国内初※3「JIS T9001」適合マスクの店頭販売を開始しました!
......「JIS T9001」適合マスクって何なんだ!
―ウイルスや花粉などを捕集する機能性、通気性、安全・衛生などの項目において、国が制定した試験項目を合格したマスクのことです!
これまではマスクの品質や性能に関する公的な基準や規格はありませんでした。しかし、選ぶ際に基準がないと、何が正しくて、何が正しくないのか、判断できません。
JIS規格が制定されたことで、基準を守ったより高い品質のマスクを選びやすくなります!今回アイリスオーヤマが国内初※3の店頭販売を開始しましたが、今後当社以外にもJIS規格に適合したマスクが製造・販売されることを期待しています。
そして、皆さまがより安心して商品を選べるように、選んだ末に手に取る商品がアイリスオーヤマのマスクであることを祈っています!
「JIS T9001」適合マスクかどうか、
どこを見たらわかるの!?
―パッケージの裏側に、JIS規格に適合したことを示す表が記載されています!
ぜひ店頭でマスクを選ぶ際の参考にしてください!
※3 当社調べ
ラインアップと機能性紹介(9月15日追記)
現在「JIS T9001」審査に適合している当社のマスクは、宮城県角田工場で生産する8商品です。
これらのマスクと同じ工場で生産する商品やその他の自社工場で生産するすべての商品についても、「JIS T9001」審査に適合できるよう申請を進めます!
今回いち早くJIS規格に適合した「ナノエア―マスク」は、通気性アップで息の快適さと安心を兼ね備えています。
その秘密は、「特殊ナノファイバー加工」です!
毎日身につけるものだから、快適さにもこだわりました。
マスクが欠かせない日々は、まだまだ続きそうです。今後アイリスオーヤマが生産・販売する全てのマスクでJIS適合を実現することで、日本中に安心・快適をお届けします!
マスクのつけ方・外し方(9月16日追記)
マスクのつけ方、合っているかな?
さて皆さま、我こそは完璧なマスクのつけ方・外し方をできているぞ!という方はおられますでしょうか?かくいうわたしも「あれ、この外し方はよくないのでは...?」と不安に思うことがあります。
ということで、一緒に再確認しましょう!
手洗い
まずは手を綺麗に洗いましょう!せっかく正しいマスクのつけ外しができても、手が汚れていると意味がありません...。
アルコール製剤による手指の消毒でもOKです!
つけ方(プリーツマスクの場合)
①マスクの裏表を確認し、顔に触れる方を内側にしてマスクを半分に折り、マスクのプリーツを全て広げます。
※仕様は各メーカーによって異なります。パッケージ等をご確認ください。
②鼻、口、あごを覆います。
③鼻部分をノーズフィッターに合わせ、片手で押さえながらもう片方の手でマスクの下部分が顎まで覆うように広げます。
④ゴムひもで耳にしっかり固定させます。
⑤マスクと顔の間の隙間をなくし、フィットするよう調節します。
つけている間、マスクの表面を触らないように気を付けましょう!
つい触ったときには手洗いやアルコール製剤による消毒をし、眼などを触らないようにしましょう。
外し方
①マスクの表面を触らないように、片耳のゴムひもを持ち、顔から外します。
②反対側のゴムひもを持ち、顔から外します。
外すときにも、ゴムひもの部分だけを持ち、マスクの表面には触れないようにしましょう!
捨て方
マスクの本体を触らないようにゴムひもの部分だけを持ち、ビニール袋等に入れて口を縛ってからごみ袋に捨てます。
マスクを捨てた後も、しっかり手を洗いましょう!
最後に
JIS規格に適合したマスクの発売を発表してから、たくさんの声を拝見しました。「JIS規格ができたことで、マスクを選びやすくなる」「これからもっと増えてほしい」という言葉を目にし、今後もっと安心して選んで使えるマスクが普及してほしいという想いが、さらに強くなりました。
マスクを生産・販売しているメーカーの一員でありながらも、マスクが欠かせない時代が少しでも早く収束することを願っています。しかしながら、マスクが欠かせない日々がまだまだ続きそうなことも事実です。
そんな日々が、少しでも楽になりますように......。
今後も安心・快適なマスクをお届けできるよう、努めてまいります!
商品やサービスに関するご要望やお問い合わせは、こちらまでお願いいたします。