我が家の『6秒ルール』
ぼくが最近学んで、良いなって思って導入した我が家のたった『6秒のルール』が2つあります。
自分に言い聞かせるとともに、
どんな方にも共通して使用できるものと思いますので、ちょっとだけご紹介してみますね。
冒頭の可愛らしいイラストは、心に毛を生やせ!@吉倉たま|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。
①アンガーマネジメントの6秒ルール
これは有名だと思います。
怒りがこみあげてきたとき、瞬時に爆発させるんじゃなくて、ぐっと堪えて、6秒・・・。
イラッ!(ブチッ!!)
1、2、3、4、5、6・・・。
ふー、何だっけ?(笑)
ていうこの間ですね。
ついつい瞬間的に爆発しちゃいますよね。
ぼくは普段からあんまり感情の起伏がないんですが、家の子ども達の様子を目にして瞬間湯沸かし器になる瞬間もあります(笑)
6秒だけ、頑張ってみよう・・・。
子ども達も、友達どうしや兄弟どうしの小競り合いで、ついついヒートアップしゃちゃいます。
6秒。
練習してみよう。
たったこれだけ。
短気は損気。
怒ったら負けよ〜。
大人の暮らしの中でも、ブチ切れだり、表情や態度に出てしまったら、後悔だらけですよね。
はたまた飲みの席でケンカになったり?
冷静に冷静に。たった6秒。我慢してみよう。
そうしたリアルの場面でもそうですが、最近では、SNS上でも、目に余るコメントの応酬なんかもありますよね。
取り消せたり取り消せなかったり・・・。
頭にきて、ぐわ~っって書いてしまっても、いざクリックする前に6秒・・・。
まぁ、そんな余裕があれば、波風立たないんですけどね~。
ぼくも、子ども達も、6秒。
頑張ってみよう!!
②『いただきます』の前に
以前に、ダイエット関連の話でも学んだことがありましたが、最近別の話からも学んだことを機に、我が家でも取り入れてみました。
料理が目の前に並び、『いただきます!』
お腹ペコペコ。
ついつい、飛び付くようにすぐ食べ始めてしまいます。
おっと、その前に。
いただきますの前に、手を合わせ、目をつぶり、6秒。
1、2、3、4、5、6・・・ハイ!!
『いただきます!』
我が家の毎日の食卓では、みんなで『いただきます』をしています。
まだ何か遊んでいてすぐに集まらない子。
何だかふわふわ気持ちが浮いている子。
テンションあがりすぎてる子。
この時ぐらい、みんなで気持ちを揃えようや、っていうところです。
5秒で始めたのですが、①のこともあり、6秒に揃えました。
結構、良いですよ。
ホントおすすめです。
気持ちがグッと落ち着きます。
で、なぜ、これをするのか、ということです。
目の前に料理が揃い、
手を合わせ、目を閉じます。
料理をしてくれた人に感謝を。
命をいただく食材に感謝を。
その食材が生まれ、育ち、その過程での多くの人たちに感謝を。
また、その食材が運ばれ、我が家まで辿り着くまでに関わった人たちに感謝を。
そんなことを、ほんのわずかですが、想いを馳せようっていうものです。
ぼくが学んだ話には、更に、それだけ考えたって、考えきれないほどの感謝があるはずだって。
その隅々まで思いが至らないことの反省と、それを想おうとしている自分への自負を。
だからこそ、いま、目の前のことを全力で!
というような話だったと思います。
そこまでは行ききれませんが、
ほんの少しだけ、家族みんなで手を合わせ、食べ物や食べれることへの感謝を感じる時間です。
6秒っていうのは、
呼吸1回分ぐらいです。
たったこれだけの時間を意識して持つことで、
少しだけ、気持ちが変わっていくのかもしれませんね。
今日もご覧いただきありがとうございます。
<1年前の”今日”の記事★>
おぉ!この話ですね!
家計管理のオススメです。
3日間のシリーズものでしたね。