コロナ禍『自宅待機』で感じた日常への感謝
新型コロナ感染が急激に拡大していますね。
我が家にもその荒波が押し寄せました。
日記的な記載になってしまいますが、感じた事、学んだ事を書いておきたいと思いました。
①自宅待機スタート
子どもの通っている学童保育クラブで、コロナ陽性の子が居たそうで、通所が重なっていた児童が全員検査対象となりました。
もう、どの子が陽性かとか詮索することでもないのですが、小学校では他の学年で学級閉鎖になっていたようです。
どれほどの接触だったかは不明ですが、ウチの子も含めて全員が検査対象となりました。
これだけ、新規感染者が多いなかで、面的に実施いただいたのは、とてもありがたいこと感じました。
検査対象となった子は、結果が判明するまで登校停止。
ぼくや妻も、検査対象者の濃厚接触者ということで、出勤停止・自粛ということになりました。
兄弟たちは、学校に行かせても良いルールだったようですが、全員登校しないようにしました。
さて、家族6人、自宅待機の幕開けです・・・・!
②初日は、、
子ども達は、登校停止になって、
初日は、
「お父さんもお母さんも家におるんやろ?」
「イエーーィ!!休みーー!!」
とか言って、臨時の休暇をさぞ喜んでいました(笑)
でもでも、親としては、、、
家の中でダラダラ過ごす我が子たちを見て、フツフツとこみ上げてくるものが、、、怒り?(笑)
そこで、1学期の頃に学校から渡されていた
「突然休校になったとき用の宿題」的なものがありましたので、それを時間を決めてさせることに。
なんだかんだ、わーわー文句を言いながらでしたが、静かな時間もありました。
うんうん、ありがたい。
少しでもこうやってエネルギーを向けるものや、学習に向かえるものがあることに感謝感謝。
夕方に、担任の先生と話す機会がありましたから、
「先生!以前いただいてた宿題、やってますよ!ホント助かりました!」と伝えました。
③2日目ともなると。。。。
子ども達は、あんなに休みを喜んでいたのに、、
「学校行きたい・・・」
「保育園行きたい・・・」
と漏らすように。。。
退屈ですよねぇ、遊び歩くわけにはいきませんし、長い時間、テレビやゲームしてたら、監視の鬼(両親)が目の前にいますからね(笑)
④3日目!
学校からの案内もあり、先生にお願いして、
『オンライン授業』を受けさせていただくことになりました。
小学生組の様子はコチラ!
ひと手間かかる作業にも関わらず、ご準備くださり、ホント感謝感謝です。
タブレットPC越しに、授業を受けて、とても嬉しそうでした。
あれだけ退屈そうにしていたのに、目が輝いていました。
先生も気遣っていただいて、オンラインでの発表もしていました。
結構、真剣に授業を聞いている姿を目の当たりにして、何だか授業参観のようでした。
休み時間には画面越しの同級生に手を振ったりして、とても楽しそうでした。
こうした機会を設けていただいたことや
既に設備面も含めた環境が整っていることに感謝しています。
特に感じたことは、
こうした子ども達が過ごす時間の中で、
毎日の学びの時間を設けていただいていることを再認識しました。
学校って、本当にありがたい!!!
⑤検査結果判明!
我が子は、検査結果は陰性でした!
我が子のみならず、ウチの学校・学童は全員が陰性だったそうです。
学校や学童の先生がた、
沢山の子ども達が(特にウチの子みたいな言う事を聞かない子も)いるなか、普段の教育や保育にプラスして、消毒や換気、食事の際の注意などの感染対策を講じられていて、とても頭の下がる思いです。
今回の全員陰性というのは、その結果だと思います。
先生に改めて感謝を伝えさせていただきました。
また、合わせて、陽性だった子から広がらなかったことは、その子がマスク着用などの「うつさない」頑張りがあったからだと思うことも申し添えました。
学校や保育園などで、クラスターになっている施設も散見しますが、それは良し悪しということではなくて、現場現場で、皆さん必死にされていると思いますので、責めることはできません。
⑥自宅待機を経て
子ども達がオンライン授業を受けるのに、その手際の良さにとても驚きました。
操作要領もバッチリで心配無用でした(笑)
時代の移り変わりを感じましたね。
オンライン授業が受けやすかったのか、「学校に行かずオンラインで授業受けたい」とか言い出す始末(笑)
また、『給食』の有難さですね。
毎日3食、6人分、大変でした~汗
給食のなんと有難いことか。
繰り返しになりますが、
子ども達の学びの場や、友達や先生がたと過ごす学校・保育園という場に感謝してもしきれません。
ぼくはと言えば、自宅待機の間に、もろもろできるかと思っていましたが、なーんもできていません(笑)
全く進歩や進展のない時間を過ごしました。
漠然と暇になってもダメなんですね(笑)
まだまだ感染拡大中です。
それぞれが気を付けて、食い止めていくしかないですね。
日記的な記事になってしまいましたが、ご覧いただきありがとうございました。
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