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オリジナル歌詞集

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歌詞を書くのに数年前からハマってまして、自己満で上げてます。 誰か作曲してください。
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2024年8月の記事一覧

66. 蝉も眠る夕方

人の心をほぐしていく
少なくとも僕は 救われてる
誰かの元で笑っている
寂しいと少しの嫉妬

涼しんでもいいかな
それならばおいでよ
膨大に見える余生は
意外と短いんです

※これからも どんな時でも
笑っていると 僕も嬉しい
悲しみから目を逸らすのは
理想主義なんかじゃなく
只の弱虫です

誰かの温度に合わさっていく
それが心地良いと あなたは言う
僕でもいいか 尋ねてみる
すると ぷぷっと笑っ

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65. 微妙に変わる景色と大いに変わる空

何があろうとも
世界が滅亡に向かおうとも
隣にいた君が朽ちようとも
明日は おやつを食べるんだ
最後の空はきっとそう 青色なんだ

長い道のりを歩いてきたな なんて耽る
黄昏たがりなのはご愛嬌
覚えてるのはつい最近と
果てしない赤と汗だけ
つまりは きっと
多分だけど はっきりと言えること

※残ってないんだ 残れないんだ
一時に左右されるしかないんだ
思い出は溢れるんだ
掬う機能はないんだ
続い

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