つかれた
もういやだ
夜になると、自分の無力さを思い知らされる
私には何ができるんだろう
なんのために生きてるんだろう
勉強も、どれだけがんばっても成績はのびない
運動も、どれだけやってもうまくならない
部活も、どれだけ練習しても大会で勝てない
人間関係も、上辺のものだと思ってしまう
自分にとって大切な人たちも
相手にとっては大勢の中の「1」なわけで、
私だけを見てくれる人なんていない
私はすぐにnoteに逃げてしまう
ある人の励ましを待ってしまう
私は、とても弱い人間だ
強くなんか、ない…
人前では絶対に自分の弱いところを見せないように
本当の自分を隠して、強がってしまう
人からはよく「芯の強い子だ」「ゆーりなら大丈夫だ」
そう思われるようになった。
弱音を吐かないようにしていただけなのに
ただ、みんなから頼られたくて、みんなに信じてほしくて、
ただ、みんなに必要としてほしくて。
そしていつの間にかどれが本当の「私」なのか
私はどうあるべきなのかわからなくなる
私はいつのまにか「私」を見失ってしまった
まわりからどう評価されているか
みんなの目にどう映っているのかばかりを気にしてしまう
私は独りよがりな人間だ
私が「みんなのため」と思ってとった行動は
人を傷つけてしまう
私の「みんなのため」は、「みんなのため」じゃないんだ
そう思うと泣きたくなる
私の今までの行動は、全て無意味だった
そう思ってしまう
日中は全然へいき。
新しいことを考えて、やってみようって思える
でもね、
夜になると、独りになると
どす黒いなにかで私の心が覆われていく
うまく笑えない
笑い方を忘れた
どうやって笑うんだっけ…
どうやったら笑えるんだろう‥
こうやってnoteに逃げては
やさしいコメントに救われて
でもまたつらい気持ちが溢れて止まらなくなる
夜は、怖い
なかなか眠れない日がある
開けない夜はないってよく言うけど
眠れない日は
夜がすごく長く感じる
いつになったら夜が開けるのか
どれだけ待っても
夜は続いていて
ほんとに朝がくるのか不安になる
大好きな音楽を聴いても、
大好きな推しの声を聴いても
安心できなくて
周りを信じられなくなって
自分のことすら信じられなくなる
私は、弱い
強くなんか、ない
私は、ずるい
逃げてばかりで向き合おうとしない
私は思う
弱いことは、逃げることは、悪いのかな
私の家族は自殺のニュースを聞くと
「なんで自殺なんてするん」
「自業自得やん」って言う
それを聞くと言いたくなる
「あなたは死にたくなったことあるの?」って
死にたいって思うほど辛くなって、
本当に行動に移すほど追い詰められて。
そんな人の気持がわかるのかって
わからないのに好き勝手に語ってほしくない
弱いことは、悪いことじゃない
逃げることは、悪いことじゃない
弱いからこそ、できることがある
見える世界がある
逃げる場所があることは
信頼できる人があるってこと
夜、どうしようもなく不安になったときは
またnoteに逃げてしまうと思う
どうか、温かい目で見守ってほしい
「私」という存在を、忘れないでほしい
そして、周りの人を大切にしてあげてほしい
そんな思いを込めてこの記事を投稿しようと思う