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「本当に得意なこと」の見つけ方

昨日は「本当にスキなこと」の見つけ方について、執筆しました。


今日は「本当に得意なこと」についてお話します。

適職を見つける上でこちらも非常に重要で、自分が得意なことを知らない、勘違いしている状態で仕事に就いてもだいたい失敗します。

まぁ失敗もいい経験になるのでダメなことではありませんが、大金をかけて学校に通ったり資格をとったあとにその仕事に就かなかったらけっこう損なのでね…。

なるべくは一発で自分にドンピシャな仕事に就きたいですよね。
(もちろん一生その仕事をする必要もありませんが)


ではではさっそく、内容に入っていこうと思います。
ぜひ参考にしてみてください(^^)




「本当に得意なこと」の定義

本当に得意なこととは
「成果を出すために使う無意識な思考・感情・行動パターン」です。

これだけ聞くと、ちょっと分かりづらいですよね。

簡単にいうと「あなたがいつも無意識にやっていること」が本当に得意なことです。

いつもやってしまうクセ、とも言えますね。

たとえば

  • いつも「どうやったら人を笑わせられるか」考えている

  • いつも外食の際は味やお店の雰囲気を細かく評価している

  • いつも思いついたらすぐ行動に移している

  • いつも人間観察をしている

などです。

自分では「無意識」であることがポイントです。


ただ少し問題もあります。
「無意識なクセ」ゆえに自分ではなかなか気づくのが難しかったりします。

「あなたの得意なことは何ですか?」と急に質問され、とっさに出てくるものとして多いのが「料理です」「ゲームです」「運動です」などです。

趣味や特技の話をしてしまいます。
これはこれで得意なことかもしれませんが、ここで知りたいのは「本当に得意なこと」です。

あなたに合った仕事に就くために知りたいのはこの「本当に得意なこと」なので、そこは注意してくだい。





「本当に得意なこと」の見つけ方

自分の頭の中だけで整理しようとしても難しいので、紙とペンを用意してください。(スマホやPCのメモ機能でもいいです)

メモを用意したら深呼吸して、とりあえず集中モードに入ってください。
軽い気持ちで適用にやっても本当の答えは出てきませんので、集中してやってください。

そうしたら

  • 自分が日頃、無意識にやっていること

  • 行動のクセ

  • 思考のクセ

  • 感情のクセ

これらを思いつく限り、書き出していってください。

ちょっと違うかな?と思ってもとりあえず書いてください。
たくさん書き出すことに意味があります。


書き終わったら、少し休憩を挟んでください。
(人間の集中力は切れやすいので)

次に書き出した内容を見直し、「本当にこれは無意識にやっている」「頻度が多い」「昔からそうだ」という基準でTOP5を選んでください。

5つに絞れないという場合は、5つ以上でもいいです。

これがあなたの本当に得意なことです。
「今から努力しなくてもできてしまう、最強に得意なこと」です。

(もしも違う!という場合にはもう一回やり直してみてください)





まとめ

今日は「本当に得意なこと」の見つけ方というテーマで書いてみました。

昨日紹介した「本当にスキなこと」と「本当に得意なこと」をいろんな組み合わせで合体させてみてください。

複数の職業が浮かび上がってくるはずです。

例えば
本当にスキなこと→プログラミング
本当に得意なこと→人に教える

で、プログラミング講師。

本当にスキなこと→動物
本当に得意なこと→文章を書く

で、ブロガー。(動物の専門知識を発信)
もしくは動物専門のライター。


このような感じです。

最後はこれにさらに「本当に大事なこと」を組み合わせます。
そうするとまた、ふるいにかけられ選抜されていきます。

最後まで残ったものが「本当にあなたに向いている仕事」になります。

なんだかワクワクしてきましたか?(*'ω'*)
自分を知るって楽しいですよね。

ではまた明日、続きを執筆しようと思います。
楽しみにしていてください♪

最後まで読んでくれてありがとうございます。
ではでは!!

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