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「子どもっぽい大人」を見るとイラっとしてしまう理由(ACあるある)

今日は「アダルトチルドレンあるある」のお話をしようと思います。

AC気質の人がよくあることとして

  • 礼儀がなってない

  • 言葉遣いが子供っぽい

  • ふざけていたり、バカをやっている

  • 子どもっぽく大声で騒いでいる

これらの大人を見ると、無性に腹が立ちイライラすることがあります。
(お酒が入ってるとかなら分かりますが)

このような大人が近くにいると不快に感じ、その場を離れたくなってしまうのですね…。

AC気質ではない人からすれば
この感覚は「意味が分からない」と思います。

「そういう人もいる」だけの話で、いちいちイライラしませんよね。
ましてや自分は関わらない、視界に入っただけの存在であれば尚更です。

ではなぜAC気質の強い人は
「子供っぽい大人」を見るとイラっとしてしまうのか。

今日はこのお話をしていきます。
心理学の話でもあるので参考になると思います。

1000文字程度にまとめるので、ぜひ最後までどうぞ(^^)



本当は自分もそんなバカみたいな振る舞いをしたかった

AC気質の方は「安心・安全を与えてくれる親」ではなかった場合がほとんどです。

親の機嫌をとったり世話をする必要があったため、子どもの頃から自分を抑え込んできました。

子どもらしくバカをやったり、ふざけたり。
騒いだりしたいのですが、それを抑え込んで抑え込んで子ども時代を過ごします。

子どもながらに「自分がしっかりして親を支えなきゃ」と考えるので、大人びた子供になります。(生存本能)

そしてそのまま大人になるのですが
心には「自分を抑え込んできた子供時代の記憶」がしっかり残っています。

なので、子供っぽい大人を見ると投影を起こし
羨ましさを感じるとともに嫉妬を感じイラっとしてしまうのですね。

自分も子供みたいな振る舞いをしたかった。
ちゃらんぽらんな発言や行動を、思う存分したかったのにできなかった。
(できる環境じゃなかった)

この気持ちが心の奥底にあるので、苛立ちを感じてしまうのですね。

気持ちを抑え込んで我慢ばかりしてきた自分が惨めに思えて、モヤモヤしてしまうのです。


さいごに

今日はACあるあるの話をしてみました。
ACの方は、何かと苦労が多かったり生きづらさを感じてしまいますよね。

心理的な問題を抱えているので、解決までの道のりは長かったりしますが「子供時代の悲しみや悔しさを解放させてあげる」ことでACの問題をラクにしてあげることができます。

それについては、また次の機会に書こうと思います。

生きづらさを感じやすいACですが、ACならではの良さもあります。
良かったらこちらの記事も読んでみてくださいね(^^)

今日はそんな感じです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
また近々更新します、ではでは!

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