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朝活×読書「深い集中」「禁断の魔術」17日目

今日の2冊

自分「深い集中」

友人「禁断の魔術」


「深い集中」

著者 井上一鷹 株式会社ジンズ執行役員 算数オリンピックでアジア4位 


質問です。

あなたの目の前の仕事は、人生の5分の1をかけてでもやりたい仕事でしょうか?

僕の友人は悩み始めた。

朝活のルールで一人の持ち時間は5分しかないので、

決断をせまると、

「どちらかというとYESにしておこう。」

という答えだった。

ちなみに、私は診療放射線技師をしているが、答えはYES!

とは言えない、、、

別に仕事に行くのが憂鬱では、仕事が嫌いなわけではないが、人生5分の1をかけたいかと言われると疑問である。


著者によると、人に与えられた集中できる時間の総量は5万時間である。

そして、一つの物事に1万時間かけるとその道のプロになれると言われている。

最初の質問は

あなたの目の前の仕事は、人生の5分の1をかけてでもやりたい仕事でしょうか?

を言い換えると、

あなたは今の道でプロになろうと思うか?

あるいは、今の道を突き詰められるくらい仕事に「夢中」になっているか?

である。


そこに疑問があるなら、絶対に「集中」は続かない。

続いたところで、いい人生だったとはならない。

井上さんによると、そういうことらしい。


1万時間はただ、1万時間仕事をすればいいという話ではない。

最低でも「集中」する必要がある。

しかし、著作の井上さんは集中というより「夢中」になってほしいと願っている。


「集中」と「夢中」の違いは

動機が自分の中か外かの違いである。


指示された仕事は集中して取り組むが、

自分で考えだした仕事は夢中で取り組む。

やらされてやる勉強は集中してやるが

やりたくてやる勉強は夢中でやる。


この夢中になることこそ、良い人生を送る鍵なのではなかろうか?

夢中になれば、おのずと1万時間は超えるだろうし、

夢中になってるなら、人生の5分の1をかけたいか?と聞かれたら即答で

YES!!!!!

と言えるはずである。


どちらかというとYESという友人や仕事が嫌いではない程度の自分は完全に

NO!!!!!!

と言っているのと同義である。


改めて、質問です。

あなたの目の前の仕事は、人生の5分の1をかけてでもやりたい仕事でしょうか?


友人や私のように疑問があるならより良い人生を歩くために、何かを変える必要があるのかもしれません。


「禁断の魔術」


主要な登場人物

探偵 ゆかわ

刑事 草薙

刑事 うつみ

湯川の高校の後輩 こしば しんや

小柴の姉 あきほ

政治家 おおが じんさく

(おおいな!覚えられないよ!)


ざっくりストーリー

しんごの姉 死ぬ

しんご 復讐

姉の死の原因と思わしき じんさく

しんご、じんさくに復讐

こしばの友人湯川

こしばの復讐を止めるため説得



その説得のなかで

こしば

姉の死は悲しいけど、悲しみによって前に進める。

戦争は大きな悲しみをうむから科学技術は発展できたのではなかったのか。

湯川

それは、扱う人間次第。

ーーーーーーーーーーーーー

朝活終了

(朝活の一人の持ち時間は5分のため、続きが聞けなかった)


友人の話を聞いていて思ったこと。

戦争は大きなお金が動くから、科学技術が凄まじいスピードで発展すると考えていた。

しかし、死ぬ悲しみがあるからこそ、お金が動く。

死なないために死なせないために大きなお金が動き、大きな進歩を生み出す。

悲しみがお金を動かし、科学技術を発展させたというのも

あながち間違いではないのかもしれない。



ところで、刑事はどこへ行ったのだろうか、、、



今日も良い1日を!

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