
2023年に読んだ本 3
⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)
皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。
いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。
さて今日はね、
2023年に入ってから
僕が読んだ本について
ただただ書いていく記事の
第3弾です。
去年と同じように今年も、
読んだ順番に書いていこうと
思います。
めちゃくちゃ話題になった本とか
そんなもん紹介されんでも
知ってるわ
みたいなやつは
僕みたいなもんが
どうこう書いても
しょうがないんで
タイトルだけ載せて
ある程度省きつつ
進めたいと思います。
あらすじとかは
ネットで検索すれば
すぐに出てくるので
なるべく内容の核心には触れずに
それ以外の部分、
僕が感じたことや
その本のテーマと深く関わった時の
出来事なんかを中心に
掘り下げていければなと
思います。
それではスタートです。
(一部、敬称略でいきます)
『別れる力 大人の流儀3』 伊集院静
1冊目です。
これはエッセイですね。
去年1年かけて
『ちびまる子ちゃん』の作者である
さくらももこさんのエッセイを
ほぼ全て読み終わったんですけど
今年は伊集院静さんのこのシリーズを
読んでいて
これが3作目ですね。
毎回、強い見解というか
偏った考え方の記述が多いんですが
今回は
前回、前々回以上に苦言を呈するテーマが
多かったですね。
若者がグリーン車に乗ることについて
みたいな
一本一本のエッセイは短いので
読みやすいと思います。
『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦
2冊目です。
これはアニメ化されたり
舞台化されたりしているので
めちゃくちゃ有名ですね。
逆になぜ今まで読んでいなかったのか
不思議です。
僕ね、大学生の時
4年半ほど京都で生活をしておりまして
京都は第二の故郷みたいなもんなんですね。
だから東京で過ごしていますと
大阪と同じように
京都にも思いを馳せることがよくありまして
恋しいんですよ京都が
なんとか東京にいながら
『京都』を摂取したいなぁと思いまして
このタイミングで手に取りました。
皆さんね、本を読む時って
人それぞれやり方があると思うんですけど
僕は文章を目で追いながら
ある程度脳みその中で映像化するんですね。
この本はね、
その映像化がちょっと困難です。
読みやすいんですけどね。
文体が独特でハマった人は
同じ作者の作品もっと読みたい
ってなると思います。
『赤と青とエスキース』 青山美智子
3冊目です。
去年、一昨年の大話題作ですね。
やっと読めました。
形式としては連作短編集になるんですかね
読み終わった後にね
面白かったなぁ
っていうよりは
ええもん読めたなぁ
って感じられるような
そういう作品でした。
去年、読書系のYouTubeとか
まとめサイトを見ていて
この作品が一切出てこないことなんて
ほぼ無いくらい出てきてたので
気になった方はあらすじなど
チェックしてみてください
『六枚のとんかつ』 蘇部健一
今回はこれが最後ですね。
これはね、感想を書くのが
すごく難しいですね。
これは決して悪口では無いんですよ
悪口では無いんですけど
読んだ後に
なんでこんなものを読むために
時間を使っているんだろう
ってちょっと思うんですよ。
それがすごい魅力ではあるんですけどね
今年読んだ本の中から
どれかを誰かにおすすめするとしたら
これは多分出てこないですね
人によっては
こんな素晴らしい本を出逢わせてくれて
ありがとう
って感謝されると思いますけど
気になった方は調べてみてください
はい、今日はここまでです。
ここまで読んでくださった皆様
ありがとうございました。
ではまた明日
いいなと思ったら応援しよう!
