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2024年に読んだ本 17

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
いっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
2024年に入ってから
僕が読んだ本について
ただただ書く記事の
第17弾です。

去年からの記事を
全てマガジンにまとめてますので
こちらもお時間ある時に是非
お読みください

去年と同じように今年も、
読んだ順番に書いていこうと
思います。

めちゃくちゃ話題になった本とか

そんなもん紹介されんでも
知ってるわ
みたいなやつは

僕みたいなもんが
どうこう書いても
しょうがないんで

タイトルだけ載せて
ある程度省きつつ
進めたいと思います。

あらすじとかは
ネットで検索すれば
すぐに出てくるので

なるべく内容の核心には触れずに
それ以外の部分、

僕が感じたことや
その本のテーマと深く関わった時の
出来事なんかを中心に
掘り下げていければなと
思います。

それではスタートです。
(一部、敬称略でいきます)








『難問の多い料理店』 結城真一郎


1冊目です。

これは2ヶ月ほど前に刊行された小説ですね。

ちょっと前に
この著者の方の
『#真相をお話しします』という本を読んで
これが非常に面白くて
次が出たらまた絶対に
読もうと思っていたんですが

その本が文庫化されると同時に
刊行されたので
表紙が非常に可愛らしいのもあって
すぐに買って読んでしまいましたね。

短いミステリが何本か入っています。

簡単に内容を説明しますと
ビーバーイーツっていう

ウーバーイーツみたいなシステムの
配達員がそれぞれの話の
主人公なんですけども

とある怪しげなレストランに
行くんですね。

他のレストランと
同じように料理を受け取って
届けに行くのかと
思いきや

別の仕事もお願いされるわけですよ。

その仕事を受けているうちに
どうやらこのレストランは
探偵業のようなものを
やっているぞと
気づくみたいなストーリーなんですけども

とにかく良い意味で
それぞれの話が手軽で

すっと入ってくるんですよね。

だから、重厚なミステリを
望んでいる方には
ちょっと違うかもしれませんが

気軽に本格的なミステリを
サクッと楽しみたい方には
オススメですね。

ちなみに前作
『#真相をお話しします』をまだ読んでない方には
圧倒的にこっちをオススメしますね。




『この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない』 岩井勇気


2冊目です。

これはハライチの岩井さんのエッセイですね。

シリーズの第3弾という事で
毎回読ませて頂いているんですけども

1ヶ月ほど前に刊行されて
今回もすぐに読ませて頂きました。

エッセイなのでね、
内容は特に書けないんですが

僕は歯医者さんの話が
すごく共感できて
印象に残ってますね。




『未必のマクベス』 早瀬耕


3冊目です。
これは小説ですね。

なんかね、結構前から
新宿の紀伊国屋書店で
大々的に宣伝されていて

すごく気になってはいたんですよ。

宣伝の仕方が異常だったんですね。

なんかね、帯に

これほど
素晴らしい小説は
そうあるものではない。

って書いてるんですね。

そんなこと書かれてたら
読んでしまうでしょ

素晴らしい小説を読むことが
僕の人生の中では
大きな目的の1つで
逃したくないんですよ。

でも、本は逃げないですから
後回しにしてたんですけども

コンビニの夜勤中に気になってしまって
買って読みましたね。

僕くらい本を読んでいると
基本的に
この本はこの本に雰囲気が似ているな
とか
この本を好きな人はこの本もおそらく
好きだろうなとか
そういうジャンル分けが
自然とされるものなのですが

この本に関しては
正直似てる本がよくわからないくらい
あまり読んだことがない系統でしたね。

前半は疾走感があって
テンポよく進むのに
中盤あたりから
物語が複雑に絡み出して

最終的にそうなるのか
っていうね

正直ね、難易度的には
結構高くて
ちゃんとしがみついておかないと
振り解かれそうになるんですけども

ずっしり構えて
この連休は読書して過ごすぞ
みたいな人には
こういう本がオススメですね。





はい、今日はここまでです。

ここまで読んでくださった皆様
ありがとうございました。

ではまた明日

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