2024年に読んだ本 4
⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)
皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。
いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。
さて今日はね、
2024年に入ってから
僕が読んだ本について
ただただ書く記事の
第4弾です。
去年からの記事を
全てマガジンにまとめてますので
こちらもお時間ある時に是非
お読みください
去年と同じように今年も、
読んだ順番に書いていこうと
思います。
めちゃくちゃ話題になった本とか
そんなもん紹介されんでも
知ってるわ
みたいなやつは
僕みたいなもんが
どうこう書いても
しょうがないんで
タイトルだけ載せて
ある程度省きつつ
進めたいと思います。
あらすじとかは
ネットで検索すれば
すぐに出てくるので
なるべく内容の核心には触れずに
それ以外の部分、
僕が感じたことや
その本のテーマと深く関わった時の
出来事なんかを中心に
掘り下げていければなと
思います。
それではスタートです。
(一部、敬称略でいきます)
『信仰』 村田沙耶香
1冊目です。
これは一昨年
刊行された本ですね。
近未来的な
ファンタジー要素を含んだ短いお話が数本と
エッセイが収録されています。
村田沙耶香さんの本は
上京してから何冊か読んでいて
今年に入ってから読むのも
2冊目なんですけども
普通と普通じゃないものの
対比みたいなものが
描かれることが多くて
この作品もそういう要素が
非常に多かったですね。
短編がズラッと並んでいて
途中で急にエッセイが
挟まっているんですけど
一瞬、ノンフィクションだと
わからないくらい
境目が曖昧でした。
『花束は毒』 織守きょうや
2冊目です。
これは3年ほど前に
刊行された小説ですね。
かなり話題になっていたミステリなので
ずっと読みたいなと思っていたのですが
今月に入ってついに文庫化されたので
すぐに買って読みました。
序盤から中盤にかけては
みんなが好きそうな探偵物だな
という感じで
でも、ちょっとストーリーが展開するのが
ゆっくりすぎて
描写が丁寧すぎて
遅すぎるように感じるというか
もっとはやく進んで欲しいなって
焦れるような感覚があったんですけども
終盤に明かされる真実が
面白すぎましたね
めちゃくちゃ面白かったです。
今ね、
なんか何でもええから本読みたいなぁ
でも、読みたいのがないねんなぁ
って感じている方
いらっしゃれば
もうこの本で良いんじゃないでしょうか
絶対後悔しないと思います
これ、映像化とかされても
すごく面白くなるんじゃないかなと思います。
『地雷グリコ』 青崎有吾
3冊目です。
これは去年末に刊行された小説ですね。
本格頭脳バトル小説
という風に紹介されていましたが
その通りですね。
ライアーゲームのような
オリジナル頭脳ゲームが
沢山出てきます。
しかもその登場するゲームたちが
ジャンケンとか
だるまさんが転んだとか
みんなが知っているゲームに
追加ルールを考えて
攻略性を付け加えているものなんですね。
だから、すごくわかりやすくて
興味深いんですよ。
個人的には
バトル以外のストーリーの要素が
結構長いなって
最初に思ったんですけど
後半にかけて
ストーリー自体もしっかりしていて
面白いなって思いましたね。
はい、今日はここまでです。
ここまで読んでくださった皆様
ありがとうございました。
ではまた明日
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