結婚って。
3回目の結婚をするかもしれない。
2回目の離婚の時、2度と結婚はもうない
と思ってシングルマザーとしてずっと
過ごしていた。
子供達が不登校になるまでは。
子供達が不登校になって
なんで丸ごと子供を愛せないんだろう
って悩んでたとき
元夫を否定している
ように子供達のことも元夫に似た部分を
否定していた。
丸ごと愛するためには‥‥
子供達の良い部分に目を向けようとして
人の良い部分に目を向けるようになったら
元夫の良い部分が見えてしまって
あら大変!離婚しちゃった!って
気づいた。
それで自分の悪いところも見えてきたり
反省する部分もあって
謝罪の手紙を書いてから
電話で話して
再会した。
その頃、元夫は私のことは
忘れようとしていたから眼中になく
私の片思いだった。
2回目の離婚をしたあと、元夫に
片思いってなんでだろう?と思うけど
恋してしまった。
そこから5年が過ぎて
私の恋は、恋ではなくなってる。
なんなのかはわからないけど
大切な人という存在に元夫がなった。
ずっと一緒に暮らしたいと
思って片思いの時から頑張ってきた。
おはよう、おやすみ、また明日。
これが毎日言いたくて
一緒に暮らしたかった。
いざ、目の前に一緒に暮らすという
現実がきてみると不安がある。
遅くとも来年1月末までには
暮らすことになるかもしれない。
不安な理由は、
私の不安にいちいち付き合ってもらえず
話し合いを十分に出来ていないところ。
私の考えや不安な要素や問題が
置き去りにされてしまってる。
元夫は急ピッチで家の売却の契約やら
引っ越しの準備、不要品の整理、片付け
手続きなどやることいっぱいで
余裕がなさそう💦
手伝えることは手伝うからしっかり
してやー!
(言ってないけど)
これを言ってみるか。
なんでも一人でこなしてきた人だから
あまり頼ってこない。
私が頼りないからかもしれんけど。
このまま一緒に暮らすことになったら
プロポーズもないまま、指輪とか
ないまま、味もそっけもなく
淡々と家族が増えて4人での暮らしを
構築していくことになる。
この歳になってもまだ私は
夢見心地だったんだって気づいた。
結婚てものに憧れてた。
幸せの絶頂だと思ってた。
実際幸せの絶頂なのかもしれないけど。
後になって気づくパターン。
実際の3回目の結婚は慎重で
話し合いを繰り返して入念に考えたい
と思っちゃう。
お試し暮らしが出来たら良かったけど。
昔のおばあちゃんとかは
親の決めた人と結婚させられて
そこから逃れられず耐えて
結婚生活を終えて
それで幸せだった、っていう人も
いるみたいだから本当に尊敬でしかない。
私に足りないのは『覚悟。』
この人とやっていく。
そう決めてそう動くだけ。
わかってる。
自分に甘いんだ、弱いんだ私は。
逃げ出したくなる、逃げ道が欲しくなる
弱い人間なんだなって思う。
死ぬまで元夫と仲良しでいたい。
ただそれだけのことが簡単なようで
難しいんじゃないか、と心配してるだけ。
不安が強い私には刺激強めな毎日。
食べて不安を紛らそうとする。
そして太って今度は痩せることに
夢中になることで現実逃避。
そんな私と一緒に暮らしたいと
思ってくれてる元夫を大切に
すれば良いんじゃないかな。
そこそこ
こつこつやろう。
そこそこ
できることをやろう。