久しぶりに会った知人との会話で思ったこと。
寒いですね。
つい数日前は暑いくらいだった日も
あったのに。
涼しいですね、とは
いう期間がほとんどなさそうな秋だ。
今日は眠剤数え間違えてしまったので
足りない分を貰うために受診。
向かいながら
マスク忘れたことに気付く。
自分が通院してる病院はマスク着用を
義務付けられてるため
付けてないとお金を払って
マスクを付けることになる。
そうだ!
マスク買っていこう。
そろそろなくなってきてたし
ちょうど良いや。
立ち寄ったお店の店員さんが
娘が不登校になり始めた頃から
の知人で
娘と同級生の男の子がいる。
久しぶりだった。
何年ぶりだろう。
知人『皆んな元気?』
いっぱち『元気です。皆さんお元気ですか?』
知人『元気元気〜。受験の時期だよね?大学?』
レジでお会計中の会話なのだけど
クーポン出したり
アプリ開いてポイント付けたり
忙しいのにどんどん話しかけてくる知人。
いっぱち『専門です‥‥』
知人『&#/?!#&@ちゃん‥‥』
何て言ってるか聞き取れない‥‥。
しかもなんかすごい疲れる。
いっぱち『お兄ちゃん?‥‥』
知人『◯◯ちゃん(娘の友達)』
知人『同じ美術系だよね』
いっぱち『あぁそうですねー』
知人『お金かかるよねー』
いっぱち『まぁ、そうですねー』
知人『ねー』
いっぱち『お互い受験頑張りましょうねー』
めっちゃ疲れた。
一瞬の出来事だったけど。
親しく話したことは過去に
あったけど
不登校だった時代には
『女の子は別に学校行かなくても結婚しちゃえばいいから大丈夫だけど、男の子はねー』
とか
『学校行かない間、裁縫したりお料理したりやってみれば?』
とか
散々アドバイス的に
いろいろ言ってくれたことは
あったのだけど
なんかひっかかる言葉が多々あって
なんだろうこの感覚って思ってた。
もしかして境界線を超えて
ズケズケ入ってくるタイプの人って
ことで結構嫌われてる人なんじゃないかな?
という見え方もするようになっていた。
そして今日の会話。
久しぶりに会って過去にそこそこ
話したことがある程度の関係で
何年も経ってるのに
すっごいプライベートな子供の進学のこと
とかお金のこととか
聞いてくる神経がちょっとビックリした。
人との距離感が近い人なのかも。
自分は距離を置くというスキルが
ないため
答えたくないことを答えた自分に
落ち込んだ。
なぜ上手くかわせなかったのだろうか。
黙ってしまうとか
『あぁ、まぁ。』
とか答えたくなさそうに答えるとか。
方法はあったんじゃないか。
その人に会うのを避けてた数年
だったけど
避けるのではなく
かわす練習のために
どんどん通って会う回数を
増やして
鍛えたらどうだろうか?
等と考えつつ
子供達に話し
夫に話し
クレープアイスを食べて
明日からまた人をかわすスキルは
身につかないまま言われたことに反射的に
答える自分なんだろうなと思う。
そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。