【3CXやってみた】インターコム(intercom)やってみた。双方向で会話が可能な便利な機能!!
こんにちは、CCアーキテクトの辻です。みなさんインターコム(intercom)機能をご存じでしょうか。少し前にページングという構内放送などで使用する、一方通行の放送機能をご紹介しました。
ページングの場合は、1対多の通信で、一方的な放送が行えるのですが、インターコムの場合は1対1の通信で、双方のやり取りができます。
それって普通の内線通話じゃないの?となりますが、インターコムの場合、受信側が自動的に受話します。発信者はページングの時の様に、発信後一方的に話し始めることができるのですが、受信側で返答をすると、その音声は発信者の方に聞こえます。つまり双方向で通話が可能なのです。
今回はこれをやってみます。
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流れとしては下記となります。
まず呼び出し側の電話機(うさぎさん)から、呼び出したい内線番号(辻さん)へダイヤルします。その時ページング用のダイヤルコードを付けてダイヤルします。
ダイヤルコードが*11で、内線番号が123とすると、*11123へダイヤルします。
辻さんの電話機は、自動応答します。うさぎさんが話すと、その声は辻さんの電話機で拡声されます。
辻さんは返事をします、その声はうさぎさんへ届きます。
それでは設定してみましょう
まずページング用のダイヤルコードが設定されていることを確認します。
場所は Settings>Dial Codes です。
Pagingにダイヤルコードが設定されていることを確認します。ここの文字列が内線番号の前につける文字列ですね。
次にインターコム(intercom)を開始する内線番号に、インターコム発信を許可する権限を付けます。
今回の場合だと、うさぎさんがインターコム発信を行うので、うさぎさんの内線に「Can intercom」の権限を付けます。
これで準備は完了です。
うさぎさんの電話機から *11123 へ発信します。
辻さんの電話機が自動応答します。
これで「うさぎさん⇔辻さん」で会話が可能になります。
それでは動画でみてみましょう
環境は下図です。
父の部屋の電話機から、こどもの部屋においてある電話機にインターコム発信をします。
父とこどもが会話します。
動画URL: https://youtu.be/LOtGeKGAzPU
いかがでしたでしょうか。
以前ご紹介したページング機能では、1対多の「放送」が可能でしたが、聞いた側から返信することはできませんでした。
インターコム機能を使用すると、相手からの返答を聞くことが可能です。
「~さん今そっちにいてる?」などとインターコム通話すれば、電話の傍にいらっしゃる方から「いらっしゃいませんよー」などと返信がいただけますね。
いろいろ応用ができそうな機能です。
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