日常には“おもしろ”が溢れている
私はさまざまなことを、おもしろがる癖がある。
おもしろアンテナなるものがあるとするならば、感度は良い方なのではないか。というか、それくらいしか、アンテナが立っていない。ついつい流してしまいそうな日常のシーンでも、「ん?今の何?めっちゃおもろいやん」と気になってしまうことが多い。
この気質が芽生えたのは、いつからかと考えても、いまいちわからない。しかし、それが確固たるものになったのは間違いなく、高校時代だと思う。
私が通った高校は一応進学校というポジションではあるが、自由