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『発達障害グレーゾーン その正しい理解と克服法』を読んで

『発達障害グレーゾーン その正しい理解と克服法』を読んで

2022.12.28


こんにちは。

5日ぶりにブログを書いたはいいものの、また1日空けてしまいました。


何ごとも続かない私からすると、日数を空けてもブログをきちんと書いているだけマシかな、という気持ちもあります。

晴れて?ストレスから突発性難聴になってしまい、より生きづらさに拍車がかかってしまったのですが、何とか生きています。


最近は本の感想ではなく私の日記帳になってしまっていたので、本筋に戻していきたいと思っております。

ちょうど新しい本を1冊読み終えたので、ご紹介していきます。


発達障害グレーゾーンという闇を語るには、長い前置きが必要


今回読み終わったのはこちら。

精神科医の岡田尊司先生が書かれた、『発達障害グレーゾーン その正しい理解と克服法』という本です。

本自体は220ページ程度なんですが、書いてある内容はかなり専門的です。

発達障害の予備知識が無くても読めることは読めますが、まずはより優しい入門書的な本を読んでからの方が理解が深まる気がしました。


発達障害という言葉はここ20年で急速に一般の方にも知られるようになってきました。


そのせいか、精神科の初診希望で電話をくれる患者さんからも『発達障害ではないかと思って・・・』という問い合わせが

非常に増えてきています。


発達障害という言葉は、実はかなり曖昧で広い範囲を示す言葉でして、大まかに分けても

・ADHD(注意欠陥多動性障害)

・ASD(自閉症スペクトラム障害)

・LD(学習障害)

の3つあります。


しかも、これらの障害は症状によってさらに細かく分けられていきます。


それぞれの障害には症状のグラデーションや強弱があり、

ADHDを例にすると不注意が強い人・多動・衝動性が強い人・不注意も多動・衝動性も強い人と3パターンあります。


更に、発達障害はしばしば併発するので、診断名はADHDでもASD特性を併せ持った人もいれば

ASD+LDの人・ADHD+LDの人・ADHD+ASD+LDの人もいます。


もうこの時点で頭が痛くなってきそうですね。

実は、発達障害グレーゾーンの話をする上で、

まずは発達障害の診断についての話から遡らないといけないのです。


発達障害含め、病気や障害の診断というのは、医師にしか出来ません。


『発達障害だと思ったから』『ネットで見た症状に当てはまっているから』といって勝手に発達障害を名乗ることは出来ないのです。

発達障害を疑う場合は、必ず精神科にかかった上で、医師の診断を受けなければいけないのです。


医師は患者さんの話だけを聞いて診断するわけでは無く、きちんと診断基準に沿って診察・検査を行い、診断を下します

ここが非常に重要なポイントでして、診断基準はちゃんと決まっているのです。


ADHDの場合の診断基準はこちら。読むのが面倒な人は飛ばしましょう。

注意欠如・多動症(ADD,ADHD) – 19. 小児科 – MSDマニュアル プロフェッショナル版 (msdmanuals.com)


DSM-5におけるADHDの診断基準

DSM-5の診断基準は,9つの不注意症候および9つの多動性・衝動性症候を含む。この基準による診断には,6つ以上の症候が少なくとも1つのグループからのものである必要がある。また,症状は以下の条件を満たす必要がある:


  • しばしば6カ月以上認められる

  • 患児の発達水準から予測されるよりも著しい

  • 少なくとも2つ以上の状況(例,家庭および学校)でみられる

  • 12歳前に(少なくともいくつかの症状が)みられる

  • 家庭,学校,または職場での機能を妨げている

不注意症状:

  • 細部に注意を払わない,または学業課題やその他の活動を行う際にケアレスミスをする

  • 学校での課題または遊びの最中に注意を維持することが困難である

  • 直接話しかけられても聴いていないように見える

  • 指示に従わず,課題を最後までやり遂げない

  • 課題や活動を順序立てることが困難である

  • 持続的な精神的努力の維持を要する課題に取り組むことを避ける,嫌う,または嫌々行う

  • しばしば学校の課題または活動に必要な物を失くす

  • 容易に注意をそらされる

  • 日常生活でもの忘れが多い

多動性・衝動性症状:

  • 手足をそわそわと動かしたり,身をよじったりすることが多い

  • 教室内またはその他の場所で席を離れることが多い

  • 不適切な状況で走り回ったり高い所に登ったりすることがよくある

  • 静かに遊ぶことが困難である

  • じっとしていることができず,エンジンで動かされているような行動を示すことが多い

  • 過度のおしゃべりが多い

  • 質問が終わる前に衝動的に答えを口走ることが多い

  • 順番を待てないことが多い

  • 他者の行為を遮ったり,邪魔をしたりすることが多い

不注意優勢型と診断するには,6つ以上の不注意の症候が必要である。多動性・衝動性優勢型と診断するには,6つ以上の多動性・衝動性症候が必要である。混合型と診断するには,不注意と多動性・衝動性のそれぞれで6つ以上の症候が必要である。


診断に関する他の留意事項

ADHDは他の病態との鑑別が困難となることがある。過剰診断は避ける必要があり,他の病態を正確に同定しなければならない。就学前期に出現するADHDの徴候の多くは,他の神経発達障害(例, 自閉スペクトラム症)または一部の 学習障害不安抑うつ行動障害(例, 素行症)において発生するコミュニケーションの問題を示唆している可能性もある。


医師は外的因子(環境からの情報)と内的因子(思考,不安,心配)のどちらによって小児の気が散らされているのかを考慮すべきである。しかしながら,児童期においては,ADHDの徴候は質的により明確なものとなり,多動性・衝動性優勢型または混合型の患児は,下肢の反復運動,運動維持困難(例,無目的な運動および手もみ運動),衝動的発言,一見したところの環境認識の欠如などを示すことが多くなる。不注意優勢型患児は身体徴候がない可能性がある。


医学的評価では,症状および徴候に寄与するか,またはこれらを悪化させるような治療可能性のある病態の同定に重点が置かれる。評価には,出生前曝露歴(例,薬物,アルコール,タバコ),周産期の合併症または感染症,中枢神経系感染症,外傷性脳損傷,心疾患,睡眠呼吸障害,食欲不振および/または偏食の病歴,ADHDの家族歴の聴取を含めるべきである。


発達評価では,症状および徴候の出現および経過の確定に重点が置かれる。この評価には,発達マイルストーン(特に言語発達のマイルストーン)の確認およびADHDに特異的な評価尺度(例,Vanderbilt Assessment Scale,Conners Comprehensive Behavior Rating Scale,ADHD Rating Scale IV)の使用を含めるべきである。診断を下すために尺度を単独で用いるべきではないことに留意する。


教育評価では,中核となる症候の記録に重点が置かれ,具体的には教育記録の精査や評価尺度またはチェックリストの使用などが含まれる。しかしながら,評価尺度とチェックリストのみでは,ADHDの他の発達障害または行動障害からの鑑別は不可能であることが多い。



いかがでしょうか。

診断基準が明確に決まっているという事はお分かり頂けたでしょうか。


私はADHDの診断が付いているのですが、診断を受けるに当たって、診察や検査を何度も受けています

なんでそこまでするかというと、『実は発達障害以外の病気ではないか?』という可能性を除外するためです。


例えば、吐き気がするから胃の病気だ!とすぐに思う方は少ないんじゃないでしょうか


吐き気の原因は昨日飲みすぎたせいかもしれないし、気圧の変化のせいかもしれません。

頭痛持ちの方なら頭痛が酷い時に吐き気も催す、なんてこともありますよね。

職場で怒られたとか、恋人にフラれたことが原因の可能性もあります。


発達障害も同じように、まずは他の病気の可能性はないか?を疑った上で、診断基準に当てはまるかどうかを調べるわけです。

他の身体疾患の除外、うつ病などの精神疾患の除外を経て、かつ診断基準に当てはまった場合、医師の判断で診断が下されます。


発達障害は生まれつきの脳機能障害が原因とされていますから、診断にあたっては、幼少期のエピソードを証明するものが必要になります。

小中高時代の通知表や、家族からの手紙(小さい頃はこうでしたと言う内容のもの)など。

何もない場合は診察での聞き取り+検査でも診断がつくこともあります。


発達障害の症状は大人になっていきなり発生するものではなく、子供の時からあった特性なのです。

ただその特性がどこで障害として人生の困難さをもたらすかというのは、人それぞれです。


障害を障害として認識するのは、本人または周囲が生きづらさを感じた時生活に実害が出た時になります。

発達障害の特性がバリバリに出ている人でも、現在生きづらさを感じず、生活に支障が無ければそれは障害になりません


私の例で言えば、学生時代は忘れ物がひどく、しょっちゅう教科書や体操着などを忘れていました

しかし、友達がいたので忘れた時は他のクラスの友達に借りてやり過ごせていました。


忘れ物も家を出る前に気づけば家族が持たせてくれましたし、家から学校までの距離が近かったので届けてもらうこともありました。

最悪どうにもならなくても、先生に多少叱られるくらいで、私の生活に実害はなかった(と感じていた)のです。

他にも運動・工作なども全体的に不器用だったのですが、練習をしたり、友達と協力して誤魔化す術を身に付けたりしたことでやり過ごしてきました。


この段階では、私自身が生きづらさを感じておらず、生活に支障もなかった(あるいは少なかった)ので障害ではなかったのです。

しかし、社会人になって、仕事をするようになってから生活に著しい支障をきたすようになり、障害となりました。


限られた時間の中で計画を立て、複数のタスクを同時に処理、ミスは許されず、人間関係にも気を使う必要がある

仕事で上手く行かず注意や叱責を受ける→改善しようと試みるが失敗を繰り返し人間関係も悪化→居づらくなるというような悪循環です。

今村明先生に「ADHD」を訊く|公益社団法人 日本精神神経学会 (jspn.or.jp)


そうしたことが続く中で、『これは流石に頭がおかしいのではないか?』と思い、精神科の門を叩きました。

精神科受診の前にADHDのことは調べていたので、『絶対そうだろうな』と思ってたんですが、まあその通りでしたね。


話がずれてきたので、この辺でグレーゾーンの話に戻りましょう。


発達障害の診断が付かないと、グレーゾーンになる

上の部分を読んで、お分かりいただけたかと思うのですが、

診断が付かなかった場合、患者さんは発達障害ではなく、発達障害グレーゾーンということになります。

ちなみに発達障害グレーゾーンという病名はありませんので、あくまで発達障害の疑いはあるけど病名はつかないよ、という扱いになります。



もちろんグレーゾーンではなく、発達障害の可能性を疑い、検査や診察を何度かした結果、実はうつ病やパーソナリティー障害であった。

などの別の診断名が付いた、つまり発達障害だと思っていたけど実際は別の疾患だったことが分かることもあります

その場合は診断名ごとに必要な治療を医師や各所と相談して受けることができます。


しかし、発達障害の診断基準を満たしておらず、診断には至らなかったグレーゾーンの患者さんはどうなるのでしょうか。

精神科を受診しているということは、本人・もしくは周りが受診をした方がいいと思ったから病院に来たはずです。


明らかに生きづらさを感じていて、生活に支障も出ているのに、発達障害の診断基準を満たしていなかったがゆえに

グレーゾーンと判断されてしまい、診断名が付かなかった人はどうすればいいのか?


そんな発達障害のあまり触れられてこなかった『闇』の部分を取り上げたのがこの本になります。



著者の岡田先生は、

・発達障害は簡易スクリーニング検査だけでは過剰診断になりやすい

・発達障害グレーゾーンの人は、診断を受けた障害レベルの人と比べて生きづらさが弱まるどころか、より深刻な困難を抱えやすい

・グレーゾーンのケースには愛着や心の傷と言った問題が絡んでいることが少なくない

といった点を指摘されています。


発達障害グレーゾーンの正体は何なのか


発達障害だけでもひとくくりに出来ないのに、発達障害グレーゾーンともなると、より生きづらさの原因特定と対策法が分かりづらくなります

この『発達障害グレーゾーン』に書いてある原因と思われる内容を1つ1つ紹介していくと時間がいくらあっても足りません。


なので、本を1周読んだ感想と原因(と思われるもの)をざっくり書いていきます。


知能検査について発達のバラツキがあってもグレーゾーンになる


まず、発達障害を疑う場合、大人でも子供でも、発達検査として知能検査を行うことが多いです。

代表的なのはウェクスラー式知能検査というやつです。大人はWAIS(ウェイス)、子供はWISC(ウィスク)という検査をやります。

WAIS・WISCとは?ウェクスラー式知能検査の特徴、種類、受診方法、活用方法のまとめ【LITALICO発達ナビ】 (h-navi.jp)


この検査を受けると、全検査IQと群指数という4つの指数が数値で出てきます。

『言語理解』『知覚統合』『作動記憶』『処理速度』と言います。


この4つが平均と比べてどの位の水準にあるか?指数間にバラツキはないか?を見るのです。

1番分かりやすいのは知的障害の場合で、全検査IQ70以下が知的障害の診断基準になります。


次に指数間のバラツキを見て、大きな差が見られた場合は発達障害を疑う材料の1つになります。

定型(発達障害でない人)の場合は、指数間のバラツキは5~10以内位だそうです。


知能検査の結果だけでは診断は下りません。

あくまでも診断基準は上に書いたような幼少期から現在までの生活に支障が出ているかどうかが目安です。


つまり、知能検査で明らかに群指数のバラツキが出ていても、発達障害の診断基準を満たしていない場合は、グレーゾーン扱いになります。

全検査IQも70より上だった場合は知的障害には該当しません。


IQ71~85の場合は境界知能と言って、知能は平均より低いけど障害ではないよね、という扱いになります。

境界知能(IQ70-84)とは – 症状・治療方法|精神科・心療内科 フローラメンタルクリニック (flora-mentalclinic.jp)


愛着障害や心の傷が原因の可能性も


発達障害だと思って受診したが、診断に至らなかったグレーゾーンの例で、知能や発達のバラツキがあるケースを紹介しました。

それ以外に考えられるケースとしては、愛着障害や心の傷によるものが考えられると書かれていました。


幼少期の虐待・いじめ・過酷な養育環境で過ごした人は、発達障害と似たような症状を呈することがあるというのです。

数回の診察と知能検査だけでは分からなかったが、実はパーソナリティー障害だったというパターンも考えられます。


境界性パーソナリティ障害(BPD) – 08. 精神障害 – MSDマニュアル プロフェッショナル版 (msdmanuals.com)

パーソナリティー障害も医師の判断の下で診断されるので、診断基準が決まっています。


非常にややこしいのですが、発達障害と同じく、パーソナリティー障害疑いだけど診断には至らない人というのもいるわけです。

その場合も診断名は付かないため、生きづらさや生活の支障は出ているのに、

診断が付いていないために有効な治療計画が不明確なままで終わってしまうことになります。


発達障害グレーゾーンの闇は深すぎた


大体の精神科は、眠れないという症状があれば睡眠薬、うつ状態なら抗うつ薬といった対症療法的な薬は出してくれます。


しかし、症状の原因が本当はどこにあって、どんな生きづらさが原因で症状が出てしまっているのか?

この患者さんは発達特性の偏りで困っているのか?得意不得意はどこで、どんなサポートが必要なのか?

幼少期のいじめや虐待で心に傷を負っているから心理的なケアが必要なのでは?


という所まで深堀りしてくれるところはほとんど無いんじゃないでしょうか。


なぜなら、日本の医療はほとんどが保険診療で、短時間で沢山の患者さんを診て診療報酬を得るシステムだからです。

1人の患者さんにじっくり向き合って、本人の生きづらさの特定と、対策を考えて支援を行うのはコスパが悪く全然お金にならないのです。


別に日本の医療批判をしたいわけではないので悪しからず。精神科の先生も悪くありません。

ただ、現状は発達障害グレーゾーンの判定を受けた場合、積極的に病院側から何か提案してくれることは無いと考えた方がいいです。

グレーゾーンは診断が付かない故に、支援が必要にもかかわらず支援までたどり着けないのが最大の闇だなあと感じます。


ちなみに『発達障害 グレーゾーン』の中では、グレーゾーンの原因が愛着障害や心の傷の場合、

どんな原因が考えられるか、事例、対処法も併せて詳しく書かれてますので、気になる方は買って読んでみて下さい。


発達障害かも?と思って受診したはいいが、『様子を見ましょう』で終わってしまわないために、どうすればいいのか。

最後にそれを書いて終わりにしようと思います。


まずは診察と検査を受けよう


まず、発達障害かも?と思ったら、精神科を受診しましょう。

心療内科ではなく、精神科です。


心療内科は心が体に影響を及ぼす心身症を主な対象としているのに対し、

精神科では統合失調症やうつ病、双極性障害などの精神病圏の疾患を対象にしているからです。


心療内科でも発達障害も診れますと書いてある所ならいいかもしれません。

初診の時に症状を聞かれますから、正直に発達障害かもしれないと思って受診したこと、具体的な症状を伝えましょう。


知能検査を受けたことが無い場合は、知能検査の希望があることも伝えた方がいいと思います。

医師はエビデンス(根拠)に基づいて診断を行いますので、検査結果はあった方が確実です。


大きい病院だと大体診察+知能検査までやってくれますが、小さいクリニックの場合、

検査は外部で受けて下さいという所も多いです。

その場合はほとんどの場合紹介状が必要になりますから、検査希望で紹介状を書いてくださいと依頼しましょう


さて、診察&検査を受けた上で医師から結果説明を受けてグレーゾーンだった場合

その場合は、よく相談した上で転院やセカンドオピニオンを考えてもいいと思います。


医師も得意分野と不得意分野がありますので、発達障害に詳しくない先生の場合、さらっと結果説明だけして終わりな事もあるからです。

どうしても医師の説明に納得いかない場合は、きちんと理由を説明した上で転院やセカンドオピニオンを考えていることを伝えましょう。


精神科の転院やセカンドオピニオンには紹介状がほぼ必須ですから、紹介状を書いてもらう事・知能検査の結果をもらっておきましょう。

できれば発達障害に詳しい先生がいる病院をおすすめします。


人格障害の疑いがある場合は、知能検査とは別に人格検査が必要になります。

精神科のある大きい病院なら知能検査も人格検査もやってくれる所が多いです。


発達障害の診断が下りれば精神障害者福祉手帳の申請が出来ます(他の精神疾患でも手帳の申請はできます)し、

発達障害ではなく、人格障害の場合は認知行動療法やカウンセリングなどの心理療法を受ける事もできます(医師の判断は必ず仰いでください)。


何が何でも自分の病状に診断を付けなければいけない訳ではありませんが、

診断を受けない限り支援を受けられない病気や障害というものが存在する以上、ある程度自分から動く必要があるというのが私の考えです。


ずいぶん長くなりましたが、今日はこの辺にしておきます。

1人でも多くの生きづらさを抱えた方が支援に繋がることが出来る、というのが私の理想です。


また新しい本を読み終わったら紹介記事を載せていきますのでよろしくお願いします。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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