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足首を柔らかくするメリット!

脚が重だるい、足が攣りやすい、ふくらはぎを細くしたい!そんな方はぜひ足首のストレッチをオススメします。


足首を柔らかくするという事は【ふくらはぎの筋肉を柔らかくする】という事です。

①ふくらはぎの筋肉は〝第2の心臓〟
②ふくらはぎは常に筋トレ状態!
③足首のストレッチ方法


①ふくらはぎは〝第2の心臓〟
血液を全身に流す役目として、心臓が存在します。そして、心臓から1番遠い位置にふくらはぎの筋肉が存在します。ふくらはぎの筋肉はその遠い位置から、心臓に血液を送り返すポンプのような働きも兼ね備えている事から、第2の心臓とも言われています。
その為、ふくらはぎの筋肉が硬くなってしまうとポンプの働きが弱くなり、血流も悪くなってしまい、脚の重だるさ、浮腫みに繋がるので、柔軟性を高める必要があります。


②ふくらはぎは常に筋トレ状態
ふくらはぎの筋肉が硬くなってしまう要因として、姿勢の問題があります。
その姿勢はスウェイバック姿勢です。その姿勢はこんな感じです。

現代人に多く、腹筋が弱く、痩せているのにお腹周りがなぜかスッキリしていないと感じている方はこのような姿勢をとっている事が多いです。
この姿勢をとると、ふくらはぎの筋肉は常に縮こまった状態の為、負荷をかけ続けています。これが常に筋トレ状態=筋肉を硬くする要因という事です。


③足首のストレッチ方法
それでは足首のストレッチを2種類ご紹介します。

1つ目は、タオル使ったストレッチとなります。
絵のように座って頂き、足の裏にタオルを引っ掛けてもらいます。タオルを体の方に引っ張ってもらい、ふくらはぎを伸ばしていきましょう。


2つ目は少し難しくなりますが、効果は大きいです。
絵のような形で、踵を床に着けた状態で膝を伸ばし、股関節から体を折り曲げます。ふくらはぎから太ももの裏までしっかり伸ばせるので効果はさらに上がります。
難しい方は無理せず、膝を曲げても構わないので、できるだけ踵を付けてふくらはぎの伸ばす事に意識を向けてください。


ストレッチは無理せず、痛気持ちぐらいの負荷で20秒〜30秒ゆっくり伸ばしていきましょう。そして呼吸を止めず、1秒で吸って、2秒で吐く。これを意識して行ってください。


短い時間でもいいので継続する事で体はしっかり応えてくれます。
健康的な体、理想的な体を自分の力で作っていきましょう!

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

#ストレッチ #足首ストレッチ#健康#継続

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