今回は効率的な歩き方について、書いていきます。 結論からですが まず、効率の良い歩き方とは何かを説明します。 効率の良い歩き方とは、筋力をできるだけ使わず、楽に歩くという事です。 人が歩く時に重要なのが股関節を軸にした 【振り子運動】です。 振り子運動を行う上で大切なのが 【位置エネルギー(高さ)×運動エネルギー(加速)】 という考え方です。 振り子運動によって起こったエネルギーと筋力を使うことで歩く事ができます。 筋力に依存せず、振り子運動によるエネルギーを使った
肺は生命にとって重要な臓器 ①ガス交換(呼吸) ②血液に酸素を取り込む役目 血液に酸素を取り込む事で、全身の細胞に酸素を送る。酸素不足になると腸などの内臓の不具合、自律神経の乱れ、免疫細胞の働き低下に繋がる。また酸素と栄養素が結合して体内に吸収される、運動をするエネルギーを量産するのにも酸素は使われるなど、酸素不足による影響は生命にとって大きな影響を与える。 「腸」と「肺」は生命を維持する上で直結した役割を担っている。 肺を鍛えると ①冷え性や肌荒れなどの体質改善 ②慢性
ついつい夜更かししてしまう方、休みの日は遅くまで寝ている方。その習慣を見直すだけでも健康や生産性の向上に繋がります。 その習慣とは、 22時に寝て、5時に起きる習慣というものです。 22時に寝て、5時に起きる習慣のメリット ① 早く起きる事で、1人の時間を確保できる ② 朝に作業する方が生産性が上がる ③ 同じ睡眠時間でも体への負担が違う 周囲の音や動きというのは、自分が思っている以上にストレスを感じたり、注意が向きやすいものです。早く起きる事で、1人の時間が確保で
体温には体表温度と内臓温度の2つがある事を知っていますか? 体表温度は脇の下でよく測る温度の事で36.5℃〜37℃が良いとされています。内臓温度に関してはそれから1℃程度高い温度が良いとされています。 内臓の温度を高める事で得られるメリット、気をつける生活習慣、そして温度を上げる行動についてお話します。 内臓を温めるメリット ①老化を防ぐ ②痩せやすくなる ③免疫力アップ ①老化を防ぐ 老化が進むという事は、細胞の作り替え、若返りが遅くなる事です。内臓の温度が上がると基
腕が上がらなくなった、服を着ようとしたら肩が痛い、手が後ろに回らなくなったなど、肩や腕の痛みに悩まれている方。 よく四十肩、五十肩と言われる肩関節周囲炎のサインかもしれません。 ①四十肩、五十肩とは ②なぜ起こるの? ③オススメのストレッチ ①四十肩、五十肩とは 四十肩、五十肩とは正式な名称ではなく、40代であれば四十肩、50代であれば五十肩と名称が変わります。正式な名称は肩関節周囲炎と言われます。 読んで字のごとく、肩関節周囲に起きた炎症により痛みを感じる状態です。 痛
重い物を持ち上げた時、体を急に起こしたり、向きを変えたりした時、普段から腰痛で悩んでいる方など、腰に不安を覚えている方、そうでない方でも急に訪れる激しい腰の痛みがあります。 ひどい時には身動きが取れないという事もあると思います。 それがぎっくり腰です。 ①ぎっくり腰とは? ②ぎっくり腰の要因は? ③ストレッチ方法 ①ぎっくり腰とは? 冒頭でもお話させてもらいましたが、重たい物を持つ、急に体制を変えるなど腰に負担がかかった時、急に訪れる腰の痛みの事です。 これは運動不足の方
脚が重だるい、足が攣りやすい、ふくらはぎを細くしたい!そんな方はぜひ足首のストレッチをオススメします。 足首を柔らかくするという事は【ふくらはぎの筋肉を柔らかくする】という事です。 ①ふくらはぎの筋肉は〝第2の心臓〟 ②ふくらはぎは常に筋トレ状態! ③足首のストレッチ方法 ①ふくらはぎは〝第2の心臓〟 血液を全身に流す役目として、心臓が存在します。そして、心臓から1番遠い位置にふくらはぎの筋肉が存在します。ふくらはぎの筋肉はその遠い位置から、心臓に血液を送り返すポンプの
塩分のイメージってどんなものですか? 摂り過ぎると高血圧になる、健康に良くないと思う人が多いのではないでしょうか。 ついつい、減塩の商品を選んで買っていませんか? 実は僕もその1人でした。しかし、物によっては健康を維持、促進してくれる働きがある事に気づき、減塩の商品を選ぶのではなく、加工度の程度を基準に選ぶようになりました。 ①塩は食卓塩を選ばない ②減塩の商品は体温低下につながる ③オススメの商品 ①塩は食卓塩を選ばない 食卓塩は安価で手に入る塩ですが、その成分は塩
今回は肩甲骨を動かすメリットについてお話しさせて頂きます。 結論から言うと、肩甲骨を動かす事で姿勢の改善、ダイエット効果を高めてくれます。 肩甲骨を動かすメリット①:姿勢の改善 人は重量を受けて生活しています。その為、力を抜いた状態では、大抵の方が猫背になるという事です。 猫背の状態とは、背中が丸くなった姿勢をイメージしやすいですが、それに加えて胸が縮こまり、肩甲骨が外側に開いた状態を言います。 デスクワークが多い方、筋力の低下を感じている方はこのような姿勢になってし
冷え性は万病の元 体温が36℃前半あるいは35℃台の方、手足の冷えを感じやすい方は、体温が高い人に比べて病気になりやすいと言われています。 人の細胞は36.5℃〜37℃の間で活発に働き、体の調子を整えてくれます。 その為、健康を維持する為に必要な体温を高めておくポイントを3つ紹介します。 ①運動不足を解消 ②ストレスを溜めない ③体を温める食事を取る いや!当たり前の事じゃん!!! と思ったそこのあなた! そうです!当たり前の事で、何も特別な事ではありません!(笑
運動をした後はストレッチをしましょう! よく聞くワードかと思いますが、 1日仕事をして体を使った後、家に帰って、皆さんはどうされていますか? ご飯を食べてそのまま寝る人もいれば、お風呂に入って疲れを取った後に寝ると考える人もいるのではないでしょうか。 人それぞれ疲れを癒す方法があって良いと思いますが、自分の体は1つしかなく変えが効かない大事な資本です。 そして、体動かす為に必要なものが筋肉です! デスクワークや営業活動、家事作業など活動量に差はあるが誰もが1日中、
運動不足を感じている方、いきなり運動する事には抵抗を感じる方、まずはストレッチから始めてみませんか? ストレッチは運動不足を解消する役割だけではなく、筋肉の柔軟性を高め怪我をしにくい体を作る、日常的に受けるストレスを解消してくれるなど、身体にももたらす良い影響は大きいです。 ただ、ストレッチもむやみにやってしまうと逆に筋肉や関節を硬くしてしまったり、痛みを引き起こしてしまうなんて事もあります。 その為、今回はストレッチを行う上で、抑えておくと気持ちよくストレッチができ、
こんにちはinvest_therapyです。 今日は食事をする上で、皆さんが気にする事が多い糖質(炭水化物)について書いていきます。 健康に気をつけて食事をされている方、ダイエットを頑張っておられる方で糖質をカットする食事方法を実践されるのは多いと思います。 その為、【糖質=悪物】と捉えやすく、白米やパスタ、パンなどを食べなくなった人もいるかと思います。 しかし、糖質(炭水化物)は人間の三大栄養素の1つであり、人間が活動する上で重要なエネルギー源となるものです! そし
座っている時についつい足を組んでしまう、出産後開いた骨盤を治す目的で整骨院、整体院に行かれた時 「骨盤が歪んでますね」「骨盤を矯正しますね」 ボキっ!「歪みを調整しましたから大丈夫です」 ってな事が行われているケースが多いです。 これはかなり危険な行為です。また首や背骨に対してもボキボキやってしまうのは尚更危険です! なぜならボキボキやってしまうと関節の支持性が失われ、その周りを通っている神経を傷つけてしまう可能性があります。 いきなり話は脱線してすみません(笑)
疲れがとれない、やる気が出ないなど日々の生活で感じる不調はもしかするとあなたの腸内環境悪化に問題があるかもしれません。 皆さんは普段の生活で腸の活動をどこまで意識した事がありますか? 食べ物の消化吸収、排便の状況などは想像つくかなと思います。ただ腸の働きはそれだけではありません。実は、腸の働きが心身共に大きな影響を与えているという事です。 腸内には無数の細菌が生存しており、その細菌達が食物を発酵分解してくれることで栄養として吸収されていきます。また細菌達から代謝物も生成さ
【健康】と聞くと血圧が正常値になった、体重が減ってスリムになった、血糖値が下がったなど色々な指標(目安)で見ている方がおられると思います。 医者から「痩せないと病気になりますよ」とか「血糖値が高すぎますね」など検査結果を告げられ、その結果、薬を処方され、それを飲み、結果として検査結果が改善している。これを健康になったと思い込んでいる人が多くおられます。 そんな人を病院で多くみています。 確かに健康を考える上で結果がどのようになっているかは重要ですが、僕はそれ以上に何をどう