「価値(Value)を最前線で科学し哲学する」という新しいポジションが会社・組織内に生まれる
今月初旬に
「評価学(価値の科学と哲学)研修プログラム(仮称)&一緒に事業推進してくれるパートナーを募集しています」
と呼びかけてから、たくさんの方々にお声かけを頂いております。
お話しを深める中で、さらに、インスピレーションが降りてきて、
「これだー!」
「自分の人生とスキルと構想を一言で表現できる肩書が降りてきた!」
というところに来ております
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半年前の私は、
「外部評価」「評価」という言葉がもつイメージがネガティブすぎて、これじゃ世に本当の幸せは生み出せそうにない。
「正しさ」で勝負する時代はもう終わった。制約、権力、圧力、抑制、そんな意識を抱かせては、誰の利益もならない。
価値の追求をするための事業をやっているのに、「評価」の言葉の印象があまりにも堅苦しく、暗すぎる。
だから、
希望を与えられるような存在になりたいし、それに必要なスキルも知恵も伝えたい。
「こんな人、こんな思想、こんな未来像なら、もっと知りたい、学びたい!」
そして、「自分も独立して、活躍するという人生を歩んでみたい」
と思ってもらえるような呼び名(肩書)、そこに導くカリキュラムはどんなものになるのだろうか?と悪銭苦戦の9カ月を過ごしておりました。
その間、率直なご意見やアドバイスをいただきながら、熟考し尽して、諦めモードに入りそうな夏の日に、
いよいよ、まだ世に存在しないタイトル(呼び名)を自分に授けることができるところまできました。
(詳細は、徐々に書いていきます)
いよいよパイロットプロジェクトに着手!
そして、今日はこの「新しいタイトル」で事業を一新するために募集していたパイロットプロジェクトの最初のパートナーとのミーティング!
特別に用意した「地域枠」!
20代の青年です!
東京、福岡、海外で学び、働いた後に、自分の夢を実現するために、地域おこし協力隊として、地元の福岡県八女郡広川町にUターン。
2022年1月より、学習教室「irodori Study Lab」を運営している井上涼さん。
彼が主宰するirodori Study Labでは、ICTを活用し、一人ひとりの興味関心に合わせた探究学習、そして、英語学習を通して「想定外の未来をつくる」ことをコンセプトに活動されています。
「探求学習」x「英語学習」をキーワードに事業展開するのであれば、都心部の方が需要があるに決まっている。
経営のためには、市場調査をして、よりニーズの高い場所で起業するのが賢明な判断だ。
その「当然のやり方」からあえて離れて、
探求の土壌がありそうな、都市(福岡や久留米)ではなく、本当に貢献したい地域に根を下ろして真剣に向かい合う!
この決断を応援したいと思います。
事業価値を3Dで立体的に表現!
この事業の本質的な価値を3Dで立体的に表現していきたいと思います。
来週はStep 1のインタビューがスタート。
未来から今を見つめる独自のインタビュー手法「十二単手法」でやります!
過去のインタビュー体験者からは
「正直どこまで裸にされるのか怖い。でもそれがスリリングでもある」
「これまで、ここまで深く自分の想いを言語化してくれる人はいなかった」
「たからさんのインタビューは、毒をすべて吸い取る掃除機のようで、終わったら一気に身体が軽くなった」
など、どう解釈していいのか分からない、褒め言葉をいただいております。
対象は個人と法人(社団、NPO、自治体、民間企業等)の両方でリサーチとカリキュラム構築を両輪で走らせるパイロットです。
すでに3社(者)の方々と1:1で展開し始めています。
今後、様子を見ながら、異なる業種、業態、規模、組織文化の方々へのご協力を賜る予定で計画中です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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