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自分達の頭上に無数に存在するデブリ。

皆さんこんばんは猫鍋です。

海洋のプラスチックなどのゴミが問題になっていますが、これらが解決されれば、次は宇宙のゴミです。

近年、宇宙開発に力が注がれ、新たな事実が日々発見されているなか、ロケットや人工衛星に残骸である、スペースデブリ(宇宙ゴミ)が問題になってきています。

推定では、直径0.4インチから4インチ(1cmから10cm)のスペースデブリがおよそ50万個あるとされています。 0.4インチ(1cm)以下の大きさの粒子は、おそらく数千万以上あると考えられます。

これは、宇宙空間では当直線運動、つまり一直線に同じ速さで地球の周りを回っているということです。

それも、速さは通常のピストルよりも約10倍も速いとされています。

もし、ロケット屋人工衛星を打ち上げる場合はこのスペースデブリに衝突する可能性も浮上し、最悪その計画が中止になるかもしれません。

このようなことを防ぐためにも、宇宙ゴミをレーザーで除去する案が出ています。

新たに打ち上げる人工衛星から不要になった衛星に向けてレーザーを発射。
衛生の表面が熱せられ、一部が気化紙紙、プラズマという高エネルギー状態となりその反動で不要衛生を動かし、大気圏に突入させ、燃やす。

これは、実際に理化学研究所、名古屋大などが発表しました。

実はこの考え自体は30年ほど前から提唱されていましたが、人工衛星に積めるほどの小型レーザーがありませんでした。

・小惑星探査機「はやぶさ」にレーザーを積める予定。

あ、はやぶさのエンジンはイオンエンジンもこんな感じだと思います。

・2026年の事業化を目指すそうです。

感想〜
今、環境汚染が進んでいますが、それが終わると次は宇宙の環境を整えなければなりませんね。
これからは、もっと宇宙開発も進むので、宇宙ゴミの出ない、何回でも使用可能なロケット、それこそイーロンマスクさんのロケットなどはいいです。また、コストも従来のロケットよりも抑えられるので良いところしかありません。




では、さようなら。


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