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【レポート】5年ぶりのBBQ開催

先日、従業員向けに福利厚生や社内イベントに関するアンケートを実施しました。その中で、「どんなイベントや行事があったら参加したいですか?」という問いへの回答結果をまとめたところ、断トツでBBQが1位となりました。(過去に毎年開催していたものの、コロナ禍によってしばらく開催できていなかったという経緯もあります)

そんなBBQを、9月21日(土)に5年ぶりに開催しましたのでレポートをまとめました。



直前まで大忙しの準備


企業のイベント担当者の方向けに、「BBQの開催をする場合、どんなことを準備したらいいの?」というのも少しまとめてみたいと思います。(※読み飛ばしてもらってもOKです)

まず、BBQ開催の場合、人数規模や予算感によって、完全手ぶら参加でOKなBBQ施設を予約するか、食材や飲み物は持ち込んである程度自分たちで準備して場所だけ借りるか、といった大きく2択があります。
インターリンクの場合は、参加人数が多いこと、社員のご家族やお子さんも参加されるので、広くて遊びやすい公園を会場に選ぶことが多いです。今回も木場公園をセレクトしました。

ざっくりあげると、必要な対応は以下の通りです。

・開催日と会場の決定
・社内周知、参加者人数などの確認
・会場の予約
・食材/飲み物/機材の手配(必要な場合)
・備品などの買い出し
・開催周知、当日の対応準備等

今回、BBQの主催は人事部。天気予報が思わしくなく、開催できるかどうか直前まで悩みました。
事前に食材の業者も手配していたものの、直前のキャンセルとなると食材ごと買い取りとなってしまうため、7kg近いお肉が届いてしまうのも扱いに困る……ということで、BBQ開催前日に天気予報をみて決行判断をしたら手分けして食材の確保をし、自分たちで直接持ち込むことにしました。(野菜も好きなものを買って自分たちで用意しています)

酒類は当日キャンセルが可能だったこともあるため、現地まで直接配送してくれる業者を利用しており、ソフトドリンクは当日に近くのスーパーなどで購入しています。(ついでに調味料類も)
飲み物は、クーラーボックスに氷と一緒に入れておきます。

今回は公園の機材レンタルを利用。炭やトング、調理器具なども付いてきたので、利用する公園や業者のレンタルで、何を貸してくれるのかをチェックし、足りないものは自分たちで買うとスムーズです。

今回は紙皿、プラカップ、割りばし、キッチンペーパーやウエットティッシュなどを100均で買い揃えました。(※紙皿は途中で捨てたり、風で飛ばされたりすることもあるので多めにあると良さそうです)(今回足りなくなりました)
プラカップは誰が使っているものか分からなくなってしまうので、名前をカップに書くためのマジックペンがあると便利です。(ゴミ袋を机等に固定する際に活躍する養生テープもあると便利です)


無事にむかえたBBQ当日


なんとか天候に恵まれ、無事にBBQ当日を迎えることができました。
当日は、設営や買い出しなどがあるため営業本部のメンバーにも手伝ってもらい、BBQ開催より1時間ほど早く集合し、準備を進めました。

木場公園の場合はタープ(日差しや雨風を防ぐために使用される布状の屋根)があります。
ざっくりの規模感としてはこんな感じです↓

写真にあるタープの両横にBBQ用のグリルがあり、見切れていますがさらに左奥にも机と椅子が並んでいます。
今回は大人子供あわせて50名ほどの参加者がいたため、そこそこの規模感になりました。

9月下旬でしたが、この日は風はあるもののそこそこの暑さ。食材を焼いていると熱さがすごかったです。
ソフトドリンクも結構な勢いで減り、追加で買い出しに行く場面も。


子どもたちは、BBQを楽しんだ後は近くの野原や遊具(アスレチックやブランコなど)のエリアで思いっきり体を動かして遊んでいました。


おまけ)社員の持ち込みアイテム集


基本的な食材は会社負担で用意していますが、持ち込みは自由!
社員が持ち込んでくれたものをご紹介します。

・マシュマロ
BBQやキャンプで定番となりつつあるマシュマロ。
最初から串に刺さっている、色付きのかわいいタイプを持ち込んでくれました。

・海鮮系食材
「殻付きで食べられる、めちゃくちゃ美味しい海老を食べました…!」と後から聞いて知ったのですが、どうやら美味しい海鮮系の食材を持ち込んだ社員がいたもよう。
お肉・野菜・焼きそばなどがメインになりがちですが、海鮮系の食材も盛り上がりますね!

・缶オープナー
社内随一のお酒好き社員が持参していました。
缶の蓋を丸ごと取れるので、飲み口が広くなり、より美味しくお酒を楽しめるんだとか。
見ているだけでもなんだかちょっと美味しそうに感じました(笑)



長らく休日に交流イベントを開催していなかったこともあり、「こういう機会もいいよね」と話したり、社員から「開催してくれてありがとう」とお礼を言われる場面もありました。

開催の目的なども考えながら、引き続きイベントの企画や運営をしていきたいと思います!