人生100年時代を見据えた学び直しから一年
猛暑続きだった今年の夏。
いつの間にか、秋の気配を感じますね。
昨年の今頃スタートした学び直し。
長いようであっという間だった
一年間の講習を修了し、
同期のみなさんと一緒に卒業式に参加しました。
一年前の私は、
自分の将来の方向性について
何となくぼんやりと悩んでいました。
私はコロナ禍直前に転職したので、
入社してからは、ずっと在宅勤務の日々。
毎朝出社する代わりに
オフィスで挨拶をすることもなく
ノートPCを開いて黙々と仕事をしていました。
メディア対応などで外出や出張の機会も
時々ありましたが、一年中のほとんどが在宅勤務。
そんな毎日が続いたある日。
様々な企業が人生100年時代に向けて
取り組むリスキリングの事例を読みました。
既に海外も日本でも、
リスキリングが大切な時代になったんだ。
この機会に、私自身も初心に立ち返り
学び直しの機会を設けて、知見をアップデートしよう！
そんな風に考えるようになりました。
たくさんあるスクールの中から
自分に合っていると思ったのがPR塾という
起業家向けのスクールでした。
毎月講習会やメディア交流会が行われて
熱意に溢れた講師の先生方やスタッフの方々、
一緒に学ぶ数百名もの方々との交流が始まりました。
ひと月、またひと月と過ぎていくうちに、
これからもPRの仕事をライフワークとして、
いつか独立して自分の力を試してみたい、と
新しい人生の目標がクリアになって来ました。
卒業式では、この一年間の成長について
一人ずつ語る場面がありました。
振り返ってみると、
学び直しの場として参加したはずなのに
人生にも大きな影響を得ることになりました。
講師を務めてくださった
元NHKディレクターの 三木佳世子 さんが
卒業生に寄せる言葉をお話しされる際、
感極まって涙されていました。
私たちが入学した頃は
まさにVUCAの時代が加速して、
変化の嵐が吹き荒れていた頃。
時を同じくして、PR塾を運営する
ベンチャー企業のLITAは急成長を続けていて、
創設者の 笹木郁乃 さんと共に
フジテレビのノンストップという番組にも
詳しく取り上げられたほどでした。
私は今までPRとして
誰かをメディアに露出させる
黒子的な役割の仕事をして来ましたが
今回は自分が生徒として
TVに少しだけ映ったりして、
メディアが創出するエンパワーメントの瞬間を
垣間見れたことも素敵な思い出になりました。
その事業を講師として支えた三木さんは、
おそらく私たちが想像もできないような
プレッシャーの中で、ご尽力してくださって
笹木さんと共に最高の授業やサービスを
ご提供くださっていたのだと思います。
卒業する今、
私自身も新しい人生の目標に向かって
歩みを進めることが出来るのは
ひとえに講師の方々や
同期をはじめ一緒に学ぶ、
みなさんの真摯な姿勢に感化されたからに
違いありません。
一人ずつ目標は異なっても、
PRへの熱意と共に進む仲間のみなさんが
いらっしゃることで
たくさんの勇気をいただきました。
卒業式の締めくくりとして
一人ずつ将来の抱負を発表する場面がありました。
私の抱負は
「未来を創造する広報として
お役に立ちたい」です。
そのために、これからも自分自身も
常に切磋琢磨することを忘れずに
お客様に貢献出来るよう努めていきたいと思います。
PR塾のみなさま、そして同期のみなさま
一年間、本当にありがとうございました！
今後ともどうぞよろしくお願いいたします♡
#PR塾
