結婚式で悔しかったこと
人生で1番に近いくらい幸せのイベントである結婚式で、悔しいことなんてあるのか?と言われそうだが、ひとつだけ悔しいことがあった。
結婚式では
お色直し後に新婦ドレスの色を当てるクイズを実施した。
その後、ドレスの色を当てたゲストの中から抽選で2名に景品を渡すと言う流れにしていた。
景品を渡す対象として
親族は外したり、そういうことは一切なしにしたが、新郎ゲスト1名、新婦ゲスト1名と上手く分散された。
そして
ここからが悔しい話なのだが、景品は2個準備していた。
1つはお肉のギフト券。
いろんなお肉から好きなものを選べるもの。
そしてもう1つは
オールナイトニッポンPotcast「アンガールズのジャンピン」の番組ステッカーだ。
こちらの記事では、ステッカーの使い所に悩むという話をさせてもらったが、番組布教のために結婚式の景品にしようと思いついた。
ステッカー単体だと可哀想なので
あくまでもお肉ギフトをメインにして、ステッカーはサブ景品とした。
布教が目的だったので
司会者の人にも番組名を省略せず、ちゃんと伝えるようお願いした。
そして、お肉ギフト贈呈が終わり
アンガールズのステッカーを贈呈するとき
もらった2名のゲストも
会場の他のゲストも笑ってた人もいたが、ポカンとしている人が多かった。
僕が毎週100通以上ネタを送って採用され
そこから更に抽選でもらったステッカーですぞ!!非売品ですぞ!!
微妙な反応だったのが
悔しかった…
景品を贈呈した
新郎ゲストが友人だったため、ステッカーについて聞いてみると、「なんでバナナマンのステッカーじゃないんだよー!」と言われた。
これも悔しい…
そして、更に悔しい話はある。
結婚式では新婦の誕生日が近かったので
サプライズで誕生日祝いなどを行った。
事前に新婦に向けた手紙を準備し
青い薔薇を渡したのだが、渡すときに手紙を読んだ。
初めて会った時の印象やら自分と結婚してくれることへの感謝などを伝えたのだが、1番最後に
「ちょっと僕はブサイクですが、他を頑張りますので宜しくお願いします。」
と伝えた。
ゲストからはブサイクじゃないぞー!とか笑いがあったり、新婦ゲストからは、ああいう場で自分の事をブサイクなので〜と言える謙虚さが良いね!と褒めて頂いたのですが
この言葉は
アンガールズ田中のプロポーズの言葉である。
新婦も一緒にアンガールズのラジオを聞いているし、面白くて良い言葉だなぁ。と思ったし、僕もブサイクだし、ちょうど良いや。と思い、採用したのだが
新婦も全然気づいてなかった
これは悔しい。
引き続き
番組の布教活動に励んでいく所存です。