カラオケで考えてしまうこと
先日、妻と休みの予定が一緒だったので
カラオケに行った。フリータイムのほうが安そうだったのでフリータイムにしたが、5-6時間近くいてしまった。
妻と私は同い年なので
音楽の流行りは同じだと思うのだが、妻はモーニング娘の私が全然知らない曲をずっと歌っていて気になった。
そんな妻とは逆に私は昔のアニメの主題歌の曲を歌っていたのだが、妻は全然知らないという。
「中華一番」って現在30-35歳くらいの人って絶対見たことあるアニメですよね?
あと、犬夜叉。
V6の「change the world」。
犬夜叉は30代であれば絶対懐かしいと言ってくれるアニメだろう。月曜19時から犬夜叉→19時30分から名探偵コナン→20時世界まる見えが黄金の投手リレーだった。
まぁ、妻は犬夜叉もコナンも見ていないようで共感は得られなかった。
話がずいぶん脱線したが、カラオケに行って懐かしい曲などを聴いてPVを見ると、余計なことを考えてしまう自分に気づいた。
「あー、この人、一生懸命歌っているけど後に轢き逃げしたんだよなぁ。」
「このグループは実は仲が悪くて数年後、解散したんだよなあ」
「この子は、楽しそうに思っているがタバコを吸っていたんだよなぁ」
と言った具合。
あー、こんなにPVのなかでは笑顔で楽しそうにしているのに悲しいなぁ…と。
こんな私は
カラオケでワイドショーのコメンテーターしてる人間
ということでよろしいでしょうか?