ジブリ美術館とムスカの年齢
少し前にジブリ美術館に行ってきました。
いつか行こう行こうと思いながらも行けていなかったジブリ美術館です。
私はあまりジブリを知りませんが
妻はジブリが好きらしく、色々と詳しかったです。
私が唯一持つ知識である
「耳をすませばの舞台のモデルは聖蹟桜ヶ丘」といううんちくを妻に対し、披露しましたが、「そんなの知ってるよ!」と一蹴されました。
ジブリ美術館の中は写真がNGなので
写真がありませんが、ジブリアニメ制作現場が再現されているコーナーなどありました。
昔のアニメはセル画で描かれているのは知っていたんですが、セル画を見たことがなかったため、観れて良かったです。
屋上に上がると
ラピュタに出てくるロボットがいました。
奥に進むと
「読める読めるぞ」というムスカ大佐のセリフで有名な石がありました。
ムスカ大佐は調べてみると
28歳(もしくは32歳)らしい。意外と若い。
私よりも歳下だ!
若いながらも
皆んなの記憶に残る数々の名言を残しています。
「見ろ!人がゴミのようだ!」
咄嗟に人=ゴミと例えられるワードセンスに脱帽です。常人では人をゴミとは例えませんよ。
これは28歳という若さで大佐まで登り詰め、人の上に立つムスカ大佐のなせる業ですね。きっと普段から部下など人のことをゴミだと思っているのでしょう。
「3分待ってやる」
これはムスカ大佐の失策となったら発言。
ここで3分待たなければムスカ大佐は勝利投手になれていたのに…
生涯絶対強者だったことからくる驕りがあったのでしょうか。それともシータ、パズーの生殺与奪権を手中に収めた油断でしょうか。
結果的にムスカ大佐の詰めが甘いことが全世界に露呈されてしまい、ジブリアニメ史上一の噛ませキャラになってしまいました。
「目が!目がーー!」
飛行石の光線を浴びて
ムスカ大佐が叫ぶセリフです。
なんということでしょう。眩しがっているということは、ムスカ大佐がかけているものはサングラスではなかったということです。
以上が、28歳ムスカ大佐語録でした。