寝る前、子供に本を読む。思い出づくりの習慣。
note勉強会で出題された、お題「#習慣にしていること」
せっかくなので記事アップします。
私の習慣にしていることは、
「寝る前、子供たちに本を読むこと」です。
私、子供が4人もいます。なので、この習慣は、
「それぞれ読んで欲しい本が違う」という問題を抱えています。
その解決法としては、
一人一冊で4冊読む。
母ちゃんの独断と偏見で、今日読む本を決める。
じゃんけんで勝者の本を読む。
本を選ぶ担当者をローテーションする。
というように。いろいろやってます。
一人一冊は、私の体力がある時に。
独断と偏見は、疲れた時に。
じゃんけんは、あまりやりません。
一番、揉めます・・・。
自分の決めた本を抱え込んで、
しくしく泣かれると、私も疲れちゃいます。
なので一番やらない手段です。
それ以外でも、自分の先に読んで欲しかったとか、
母ちゃんの横は私がいいのにとか、
いろいろあります。
でも、子供の決して泣き落としで、読む母では無いです。
「悲しいね。したかったね」と寄り添う心は見せつつ、放置します。
本読みは、誰かが泣いていても、すねていても、サクサク進めます。
子供って賢いもんで、泣き落としが無理と分かったら、
すっと寄ってきて何事も無かったかのように、本聞きはじめます。
母ちゃんの独断と偏見日で本を読む日にはコツがあります。
子供たちが各自の絵本を決める前に、読む本を宣言する。
本を選び始める前のほうがいいですね。
ちなみに、これ母ちゃんが決めた感。
この本で辛抱して感は出してはいけません。
楽しそうに言うのがコツ。
今日は本を読んじゃうよーっ!本見れますよー!やったねて感じで。
本読みは毎日の習慣にしないというのもコツです。
毎日読んでたら当たり前になり過ぎるので。喜びが薄れます。
どうせなら喜んで欲しい。
読まない日に「えー」ってブーイングも嫌なんで、
週に3日くらいが良い。
今日は読む日なの!?やった!的な喜びもってくれる。
絵本を読む日は不定期。これも母ちゃんの独断と偏見です。子供がユーチューブにハマって寝る時間が遅くなった日は絶対に読まないと決めています。
本を読みたかたら、早く布団に入ろう作戦でもあります。
習慣って、自然に出来る様になることが、目標みたいなとこあります。でも、この本読みに関しては、いつもの。では困るのです。
子供や私の記憶に残して置きたい。
いつか読まなくなる時がくるから。
たから、スムーズに難なく終わる習慣じゃだめなんです。
読んでた欲しい本があったけど、
お兄ちゃんにじゃんけんで負けて悲しかったな。
今日は、自分の本選びだから、
弟と遊んだブロックのお話なら喜ぶかな。とか。
みんなが大きくなった時に、
夜の本読みいろいろあったよねーって
言い会えるようになりたい。
本は、知識や学びだけではない。
私の「#習慣にしていること」は、本読みではありますが、
本当は「子供たちとの思い出づくり」が習慣だったのかも。
今日この記事を書いて気づかされました。
では、また。いのまどか でした。