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手を抜いたって、休んだって、大丈夫。

著者 eye

2022/3/31 初版発行

がんばることで何かを得てきた人も
たくさんいる。

この本は、
「がんばらなくていい」
ということを言っているのではない。
そうではなく、
「がんばることは認める上で
休めるときは休みましょう」
という考え方が
本当に素敵だと思った。

個人的に
この本での最大のポイントは
「コンディションによって
がんばりに強弱をつける」
ことだと思う。

自分の優先順位を
しっかりと確立した上で、
自己実現に少しでも近づいていきたい。

ー以下文章中より引用ー

*がんばるならば、そのぶん「リラックス」を取り入れる

*がんばることで得た「よかったこと」はきっとある。あなたはそのままでいい。

*人と比べてがんばれているかを基準にしない

*「心地よいがんばり」と「心地よくないがんばり」を見極める
➡︎そのがんばりに少しでも楽しみを見出すことができてる?

*「どうしてもやらなくてはならないこと」は
 さらりとやり過ごす(感情を込めず、淡々と作業)

*調子が悪いときは、がんばらなくても
 やれることだけ粛々とやる

*30分でもいいので、自分を労る時間を確保
➡︎おすすめは寝る前の30分
➡︎今日のよかったこと、楽しかったこと、
 嬉しかったことを振り返る

*目を閉じるだけでも、ある程度体は休まる

*自分の人生の優先順位を理解する
➡︎がんばるところと、上手に力を抜くところがわかる
➡︎なんのために仕事をするのか、というモチベーションも明確になる

*自分も周りも幸せになる言葉は「ありがとう」一択

*人間関係の状態は、体にダイレクトに現れる

*迷惑をかけてしまったら
「申し訳ございません」+「ありがとう」
➡︎今度必ず穴埋めしますというつもりでいればいい

*休日にしっかり休めたかのバロメーター
「適切な睡眠がとれているか」
➡︎翌朝スッキリ目覚められるか

*完全な休日でなくても数時間の
 完全な休憩を週一回必ずとる

*自分の身近に、ストレス解消のカギがあることを忘れない

*小さな成長に気づけているか➡︎ノートに記す

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