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こころのもやもやを脳のせいにしてラクになる方法

加藤俊徳

2021/8/30 第一刷発行

★こんな人におすすめ
▷不安がある人
▷やる気が起きない人
▷コミュニケーションに自信がない人

高校生の頃、生物の授業で
脳について学んでいるうちに
脳の世界の面白さについて知りました。

社会人になってこの本を読んだことで
どんな状況でも
ほんの少しの脳の動かし方次第で
人は前進できることに
改めて気付かされました🧠

脳についてよく分からない人でも
脳の入門書として
とても読みやすい本です📖

この本を読んだことで、さらに脳について
これからもっと深く知りたいと感じました✍🏼

ー以下文章中より要約ー

*脳は20代以降に大きく成長する
*心の悩みと脳の動きは連動している
*悩んでいるとき、脳は停止している
➡︎行動を決める

①悩みがなくなる3ステップ
(1)悩みを自覚する
(2)悩みの癖を見つける
(3)いつもと違うことをする

*「すべき」より「したい」で脳は成長

*新しい情報が脳を刺激
➡︎悩み癖を直したいと思ったら、
 新しい情報や提案を恐れずに受け取る

②すぐに不安になる人の処方箋
【原因】
起きてないことで妄想するため
=情報不足・不安の原因をわかっていない
【対処法】
*マイナスを想定したら
 それ以下はないと気持ちを持っていく
*夢は行動することで見つかる
➡︎運動習慣◎(夢と直結することでなくても良い)
*不得意なことでも
「やりたい」という気持ちがあれば脳は成長する

*嫌われるのが怖い
➡︎人の気持ちは分からないから
 自分の気持ちを考える
 自分は何を考え、どうしたいのか
 →文字におこすと◎

③自信が持てない人の処方箋
【原因】
判断基準を世間や他者の基準に置いているため
【対処法】
自分の感情を理解し言語化
「できなかったこと」から 「できたこと」に目を向ける

④コミュニケーションが苦手な人の処方箋
*イライラの9割は、脳の疲れ
➡︎食事、運動、睡眠を見直す

*人に言われたことを気にする
➡︎記憶力のいい人に多い
➡︎1日の締めを作ると言葉を引きずらない
 誰かの感謝で締めくくる

⑤ぐずぐずしてしまう人の処方箋
【原因】
行動したときのイメージができていない
【対処法】
*モチベーションは、動かないと生まれない
*やるべきことの後に楽しみを作る
*一つのことが続かないときは、
習慣に新しい情報を入れて脳のマンネリ化を防ぐ
➡︎何かを続けられないのは、
  やらされていると思っているから

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