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誰かにとっての「居場所」について
これは2022/02/06にFacebookに投稿した内容を、すこし修正したものです。ちょっぴり長いですが読んでくれたら喜びます
いろいろなところで発信しているのですが、昨年4月から小中学生向けのオンライン習い事事業の『SOZOW PARK(ソーゾウパーク)』をつくっています。
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子どもの「好き!」「やりたい!」の気持ちをすごく大切にしていて、ひとりひとりの好奇心を起点に、自分らしく生きるためのマインドや、自らの頭で考え自らの手で何かを創り出すスキルを届けるサービスです。
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ちなみに僕は教育のバックグラウンドもないですし、何か強烈な原体験があるわけでもありません。
それでも、目まぐるしく変わる世の中に対して150年以上ほぼ変わっていない教育システムと、それによって子どもたちが直面している現状(2020年度の不登校児童の数は約30万人。その数はまだまだ増え続けています)に強い課題感、というより危機感を抱いています。
※追記
2022年10月末に、文科省から子どもたちの長期欠席および不登校の最新(令和3年度)統計が発表され、「長期欠席」状態にある小中学生の数は、昨年度から13万人増加の413,750 人( うち不登校カウントの小中学生は5万人増加の約24万人) に上ることが明らかになっています。
SOZOWはそんな現状に一石を投じるサービスで、広まれば広まるほど、それだけ社会が良くなると本気で思います。だから仕事がめちゃくちゃ楽しい。そして子どもたちがとにかく可愛い。
加えて、僕個人としての考えではあるのですが「好き」とか「やりたい」ってその人の"居場所"になると思っていて。
例えば僕はマンガが好きなんですが、しんどい時にマンガを読むと自分だけの世界に没入できて精神体力が回復します。
「好き」とか「やりたい」ってどんな境遇の中にあっても確固として存在する内面世界というか、社会とは切り離された自分だけの別天地というか、それがあるだけで生きる支えになる自由で楽しい"居場所"になると思うんですよね。(推しとかまさにそれ)
それに、僕の場合、同じようにマンガを好きな人と出会うと嬉しくって、そのつながりって何だか特別です。
SOZOW PARKはオンラインのサービスなので、学校とか近所では出会えなかった同じ「好き」を持つ同世代の仲間と出会えるんですよね。手前味噌ですがこれもすごく良い。
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そうやってできたつながりって、たまたま同じ年代に近所に生まれ落ちただけのつながり(それもなんだか神秘的なのですが)よりもよっぽど本質的な気がするし、このつながりもまた"居場所"になるんじゃないでしょうか。
話が長くなった&逸れたのですが、、
いまそんなSOZOWにてオンライン副業・インターンを募集しているんです!(ここが一番大事なところ)
Wantedlyにてポジションを公開しているので、ご興味あるものがあればぜひエントリーしてほしいです!フルリモートのお仕事もたくさんあります。
<ガイド(オンラインファシリテーター)>
リアルタイムのライブでおこなわれる双方向ライブ型コースの中で、子どもたちを盛り上げ、様々なテーマの学びを進行していきます。まさにオンラインのファシリテーター!「ガイド」は先生ではありません。子どもたちに何かを「教える」のではなく、子どもたちの可能性を解き放つ・引き出すことを目指し、場を盛り上げ、学びの伴走をおこなうお仕事。
<オンラインライブ運営サポーター>
リアルタイムのライブでおこなわれる双方向ライブ型コースの中で、ライブ配信のスタジオ運営をおこないながら、天の声として盛り上げていきます。「ガイド」と呼ばれるファシリテーターのとなりで、ライブ運営に欠かせない機材操作や子どもたちへのリアクションをおこなう縁の下の力持ち。
何かを「教える」のではなく、子どもたちの可能性を解き放つ・引き出すことを目指し、学びの伴走をおこなうお仕事。
<少人数コース オンラインメンター>
バーチャルクラスでおこなわれる少人数型コース(NEXTプログラム)の中で、「受容」と「応援」の姿勢をもとに、子どもたちに何かを「教える」のではなく、子どもたちと隣で伴走しながら、その可能性を解き放つよう「サポート」するお仕事です。
これらの複業ポジションを含めた採用説明会も随時開催しており、2022年12月11日にも開催予定です!事業や仕事の内容について詳しく聞きたい方は、こちらへお越しください。
実はSOZOWって「すごいベンチャー100」に選ばれたり、キッズデザイン賞をいただいたり、スタートアップピッチ「ICCカタパルトグランプリ」で優勝したりと、大変有り難いことに注目をいただくようになってきた一方で、目指す社会の実現に向けて一緒に働く仲間が全然足りていません!!
さらにはオンライン習いごと「SOZOW PARK」だけではなく、2021年10月からはフリースクール事業もスタートしています。
平日昼のフリースクール・オルタナティブスクール(僕らはボーダレススクールと言ってます)として、新しい学びの選択肢を子どもたちに届けていきます。不登校って子どもに問題があるんじゃなくて、学びの選択肢が少なすぎる社会にあるので。
とても長くなっちゃったのですが、ここまで読んでくれた方はたぶん井上のことがまあまあ好きなのか、SOZOWの話に興味を持ったかだと思うので、後者の場合はぜひポジションへのエントリー・説明会へのご参加をお願いします!
もし「この人合うかも」という方がいたらSOZOWをご紹介ください…!「良いことやってるじゃん」と思ったらぜひこの投稿をシェアしてください。どちらも泣いて喜びます。超超超感謝です!
ではまた!
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![井上 忠大|SOZOW](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91018615/profile_628484388074f4364a65c196006595d6.jpg?width=600&crop=1:1,smart)